“世界最大級のオルゴール「ポール・ラッシュ」”の自動演奏に合わせた
“世界唯一の「清里フィールドバレエ」”によるミニ公演を 東北各地の避難所などで無料開催します。 |
○オルゴール(H2.6m×W6m×D2.2m)を4トントラックに設置して移動します。
○オルゴールの演奏は設置されたトラックのまま行います。 ○バレエ公演は、バレエシャンブルウエストのダンサー2 名程度で実施します。 ○仮設舞台は、H0.7m×W4.5m×D3.6m(約10 畳)を予定しています。 |
「ポール・ラッシュ博士」と「清里フィールドバレエ」とは
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清里の父と言われる「ポール・ラッシュ博士」は、関東大震災の時に復興ボランティアとして来日し、日本聖路加国際病院の建設などに奔走しました。そして、第2 次大戦後に再来日した博士は、日本復興計画の一環として、理想的な農村コミュニティの開拓に一生を捧げました。
博士は、時に米国やカナダの市民に支援を求めながら、教会、高冷地実験農場、農村病院、農村図書館、保育園、農業学校などを次々と完成させました。それが山梨県の八ヶ岳に位置する「清里」です。 今から約20 年前に始まった“清里フィールドバレエ”は、博士の「人間は自然と喧嘩してはいけない」という言葉から生まれましたが、実際に雨が降れば中断するバレエの歴史は、自然の雨や風に鍛えられた歴史でもありました。そんな自然の厳しさがあるからこそ、バレエの終演時に霧が晴れて森が映し出され、流れ星が祝福するというような感動的なドラマも数多く演じられてきたのです。 博士を愛し清里を愛する私たちは、私たちができる表現でこの言葉の中に隠された感動を伝えるために『ポール・ラッシュ ドリーム プロジェクト』を企画しました。どうぞ、多くの皆様方にご覧いただけると幸いです。 |
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