Naoki-Wakita Handcrank organ Workshop
作品は、様々なシーンで活躍し、メディアにも登場しています。

 2021年9月11日放送の「朝だ! 生です 旅サラダ」で、ソプラニスト岡本知高氏をゲストに迎えて、私の工房や制作風景が紹介されました。
またオルゴール館では、岡本氏ご自身が「オルガネッタ」を演奏しながら「大きな古時計」を歌われる、大変感動的な一幕もあり、番組放映後は沢山のお問合せも戴きました。
 
 2018年12月8日に東京「パルテノン多摩」のマジックサウンドルームにて、「継承された技術 〜オルガン職人と自動演奏楽器を語る〜」と題した講演が行われ、私が第1号機の「オルガネッタ」を持って、演奏と講演、木管の制作体験の指導をさせて頂きました。
当日は多摩市長もお越しになり、定員オーバーの盛況ぶりで「オルガネッタ」の演奏や、多摩市所蔵の自動楽器の構造解説など、自動楽器の魅力をお伝えしました。
 2018年2月に、横浜のみなとみらいクイーンズスクエア「クイーンズミュージシャン」で、6月に横浜美術館で「オルガネッタコンサート」が開かれ、美術館では約300人の方が聴きに来られて大盛況でした。

 2016年12月23,24日の「清里高原 萌木の村 オルゴール博物館 “ホール・オブ・ホールズ”」での「クリスマス・コンサート」は、マリンバ奏者・大森たつしさんの演奏で、自動オルガンとの共演が組み込まれる事となり、「オルガネッタ」も新しい合奏用ソフトが制作されました。
柔らかくふくよかなマリンバの音色は「オルガネッタ」との相性も抜群で、迫力ある大型自動オルガン「リモネール1900」との合奏と相まって、素晴らしいコンサートになることでしょう。
是非、美しい冬景色の清里で、素敵なクリスマスをお過ごしください。

http://www.moeginomura.co.jp/HALLS/news.html

 2012年に横浜のイギリス館やベーリックホールで公演され大変好評だった「メロディア・オルガネッタ」主催の朗読劇「恋の狂詩曲 Que Sera Sera」が、新しい出演者を交えて今年(2016)4月22日に代々木の「MUSICASA」で新たに公演される運びとなりました。
前回同様「オルガネッタ」の演奏と語り、出演者の絶妙な掛け合いで、笑い溢れる公演となりそうです。
14時と19時の2回公演で各回限定90席です。
お問い合わせは、
「メロディア・オルガネッタ」
http://melodia-organetta.com/Melodia-Organetta/Home.html
「カンフェティチケットセンター」
http://www.confetti-web.com/search_result.php
または電話予約
0120-240-540(平日10:00〜18:00)
までお願いいたします。

 2015年6月8日朝9時12分から、「SBS静岡ラジオ」でオルガンの歴史や制法について生放送でお話します。
静岡エリアの方にもお話を聞いていただける機会に、今から張り切っております。

 2015年春のイベントとして、3月14日に「府中の森芸術劇場」「ウィーンホール」にて、「オルガネッタ」とパイプオルガンのコンサートが開かれます。
パイプオルガン:永見亜矢子 オルガネッタ:坂本日菜 語り:山田栄子 でお送りします。
親子向け 10時30分より入場無料
大人向け 14時00分より500円です。
「チキチキバンバン」や「エーデルワイス」、「カルメン・メドレー」など、お馴染みの曲でどなたでも楽しめる内容となっておりますので、是非お気軽にお越しください。
http://www.fuchu-cpf.or.jp/theater/play/20150314_prm.html

 愛知トヨタ発行の機関紙 「HYBRIDS」2014 Summer で「音楽」をテーマに「八ヶ岳高原ドライブ」の特集が組まれました。
もちろん清里「萌木の村」の各施設も紹介され、オルゴール館「ホール・オブ・ホールズ」のページでは、「オルガネッタ」や工房での制作風景も紹介されました。

 2014年3月12日(水)夜7時〜9時の、TV山梨(UTY)のスペシャル番組「山梨を知りたい! 〜技〜」で、当工房での「オルガネッタ」制作風景が紹介され、スタジオでは「オルガネッタ2型」の生演奏も行われました。

 「オルガネッタ」の演奏を交えた「クリスマスコンサート」が、2013年12月12日(木)に横浜の「カサ・デ・アンジェラ」にて開催されました。
今回は、オルガニストの永見亜矢子さんの演奏と合わせて、「メロディア・オルガネッタ」の坂本日菜さんが「オルガネッタ」の演奏を披露して、多くの方々に荘厳なパイプオルガンと可愛らしい「オルガネッタ」の音色の両方を楽しんでいただきました。

また、翌日に行われた福祉施設での「クリスマスコンサート」でも、「オルガネッタ」の演奏が大変喜ばれ、「ここ30年のコンサートで一番良かった。」とのお声もいただいたそうで、本当に嬉しいかぎりです。

 2011,2012年と好評だった「メロディア・オルガネッタ」の朗読劇が、今年も横浜の異人館「ベーリック・ホール」にて3月2日に行われました。
「Sight of Angel」と可愛いタイトルで、「天使のお茶会」付きでした。
予定していた席数を超えて沢山のご予約を戴き、ありがとうございました。

 2012年6月14日から5週連続で、FM−FUJIの山梨県の達人を取材する番組「モーニングエッセンス〜集え!ヤマタツ!〜」で、「オルガネッタ」制作や自動楽器修復について脇田へのインタビューや演奏が放送されました。

 昨年ご好評戴きました朗読劇、「オルガネッタとともに」のVol.2「恋の狂詩曲Que Sera Sera」の公演が、3人の俳優さん、女優さんをお迎えして、前回同様に横浜の異人館で行われました。
3月4日と5月7日の公演はいずれも満席で、「オルガネッタ」の演奏と役者さん達のほのぼのとした演出に、会場はなごやかな笑いに包まれました。
お越し下さった皆様、本当に有り難うございました。
詳しくはhttp://naga-naga.com/melodia-organetta.vol.2.top.htmlをご覧ください。

 2011年12月18日、20日に「ハーモニーホール福井」で、「オルガネッタ」がパイプオルガンやピアノ、ヴァイオリン、自動楽器などと共演でコンサートを行いました。生演奏や自動演奏に語りを交えた楽しいコンサートで、皆様に様々な楽器の音色をお楽しみいただきました。

 2011年10月25日発刊のヒューマンネットワークマガジン「かがり火」141号にて、「オルガネッタ」制作やライフワークを通しての、脇田の「物づくり哲学」について、2ページにわたり掲載されました。
※右の画像をクリックすると記事内容をご覧になれます。

 2011年8月28日TBS系列のバラエティー番組「別冊朝(秘)ジャーナル」で、当工房に浅草キッドの玉袋さんや水道橋博士が訪れて「オルガネッタ」制作の様子が紹介されました。

 「オルガネッタ」の編曲者 坂本日菜さんと脚本家 永峯千津子さんプロデュースの朗読劇、「オルガネッタとともに」の第一回「夢からの招待状」が、新進俳優 和田京三氏の朗読で公演されました。
7月23日の横浜ベーリックホールでのプレ公演、9月24日大倉山記念館、11月22日イギリス館での本公演も大盛況のうちに終了いたしました。
お越し下さいました皆様、本当にありがとうございました。
詳しくはhttp://melodia-organetta.com/をご覧ください。

 2011年6月29日発刊のライフスタイルマガジン「八ヶ岳デイズ」に、「オルガネッタ」の記事が2ページにわたり掲載されました。
八ヶ岳エリアの様々な魅力が紹介されていますので、是非ご覧ください。

 記念すべき30作目の「オルガネッタ1型」が、2011年6月に無事にお嫁入りしました。
こちらのお宅には27作目の「オルガネッタ2型」も納められており、仲よく2台の「オルガネッタ」が並びました。

 オーディオ雑誌、季刊「analog」(アナログ)の2011年夏号に「オルガネッタ」制作記事が掲載されました。
「オルガネッタ」の奥深い世界が3ページに渡って紹介されています。
ぜひ、書店でご覧ください。

 2010年より当工房でオーバーホールを行っていた、東御市梅野記念絵画館所蔵のオーケストリオン「クレモナ・スタイルーJ]が、2011年3月30日に修理完了、設置されました。
5月15日には蘇った「クレモナ・スタイルJ」の披露演奏会が行われ、修復エピソードと合わせて、「オルガネッタ」の演奏や「イントロ当てクイズ」などで大変盛り上がりました。

 2010年11月29日の午後7時から8時の間に日本テレビ系の「不可思議探偵団」で、過去に1台だけ制作した「鍵盤付オルガネッタ」が紹介されました。

 2009年12月5日公演の坂本九ファミリーによるクリスマスコンサート「ママ・エ・セフィーユ」にて、オルガネッタ2型が「上を向いて歩こう」を演奏しました。コンサートのエンディングで会場のお客様も一緒に歌っての、楽しいひと時となりました。
 2009年4月に渋谷文化村シアターコクーン、5月に大阪にて公開の音楽劇「三文オペラ」(宮本亜門演出、三上博史、安倍なつみ主演)の劇中で、米良美一さんの演奏するオルガネッタ1型で秋山奈津子さんが「ソロモンソング」を歌いました。劇中でも特別な演出として印象に残るシーンとなりました。
 2008年11月より山梨県石和町の結婚式場「ミラベル」に、オルガネッタ2型が設置されました。幸せなお二人の門出を祝して、オルガネッタの美しい音色がチャペルに響き渡ります。
http://www.mirabell.jp/
 2008年7月発行の学研「大人の科学マガジンvol.20手回し鳥オルガン」で、「オルガンビルダー脇田直紀さんのふろく徹底検証」と題して、4ページに渡りオルガンの基本構造や付録の鳥オルガンの改造方法などを解説しています。オルガネッタも紹介されていますよ。
 モーツァルト生誕250周年を記念して、2006年に神戸市六甲山のオルゴール館「六甲オルゴールミュージアム」収蔵のオルガネッタ2型で、モーツァルトの曲ばかりを収録したCD「モーツァルト・ミーツ・オルガネッタ2型」が発売されました。制作者の脇田直紀本人の演奏による、こだわりの1枚に仕上がっています。
http://www.rokkosan.com/hall/shop/museum/cd.html
 2002年公開のスタジオジブリの映画『猫の恩返し』にオルガネッタの音が使われています。曲のタイトルは『十字街にて』。主人公のハルが猫の事務所を探しに十字街へ行った時に遠くから流れてきます。ほんわかしたメロディーにオルガネッタのやさしい音色がぴったりです。映画をご覧の際はこの場面の音楽もお聴き逃しなく!
録音に使われたオルガネッタ2型と映画の登場人物ならぬ登場猫のバロン。
・「にんげんマップ」「匠の技」「たけしの誰でもピカソ」「いい旅夢気分」「ともちゃんちの5時」等のTV番組でも『オルガネッタ』が紹介されました。
またNHKハイビジョン番組「世界どこでもクラフト」で、オルガン関係の解説を務めました。



私の経歴、工房見学について

オルガネッタの他にもこのような仕事も・・・
こんな風に作られます、




〒407-0301
山梨県北杜市高根町清里3545
萌木の村オルゴール館ホール・オブ・ホールズ内

脇田直紀
手回しオルガン制作工房

TEL 0551-48-3535(代表ホール・オブ・ホールズ)
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