萌木の村 村民かわら版

八ヶ岳・清里高原「萌木の村」のスタッフが綴る季節ごとの村の表情や、個性あふれる各店舗のあれこれです。
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マンスリー上次さん 6月号

  私は先月5月14日から出発して5月26日まで東北(福島、宮城、岩手)そして急きょ竜巻の被害にあったつくば市(茨城県)に、昨年に引き続き笑顔と元気を届けたい、そして「忘れない」という思いで小学校や幼稚園と中心に17カ所で公演を行ってきました。現地で面倒をみて下さった多くの方々、福島民友新聞社の田中博之さん、丸森町前町長の渡辺政巳さん、岩手の阿部智子さん、皆やたらとパワフル!そして元気!
 一昨日(5/30)前の観光庁長官の溝畑宏さん達と食事をしました。私との共通点は、元大分県知事・平松守彦さんにお互い可愛がってもらった事。この長官、話には聞いていたが「夢追い人」。明るい、やり続ける。そして昨日、「NPO法人柔道教育ソリダリティー」の第12回講演会・交流会でお会いし、お話を聞きました。6月22日に私が六本木ヒルズで対談する山下泰裕さんもやっぱり「夢追い人」。明るい、楽観論者、そしてもう一つ共通のワードは"感謝"。
その会には細川佳代子さんも来ておられ、3人で話が盛り上がり、笑いが時々、でも話の内容はすこぶる真面目。女性ではこの人をおいて他に、こんなパワーを持っている日本人はいないのではないかと思われる位、明るくてパワフル。
 最近、私の知人・友人の中で成功している人の共通項は、
・明るい
・泣き言を言わない
・グチをこぼさない
・人に対して感謝の気持ちが強い
・はっきりとものを言う
・素直
さて、私は私の知人・友人達からどう見られているのだろうか?
暗い、泣き言ばかり、グチばかり、無責任で人のせいにする、仕事とお金のことばかりで損得しか考えていない、全て自分がやっているという思い上がり、はっきりものを言うがトゲがある、、、、。
醜いですね。もしそう思える時があったら、教えて下さい。私の周りの魅力的な人達のように、スケールは大きくなくとも"私なりに"生きていたいのです。それにはチェックが必要です。気がついたら63才。自分では若いつもりでいたのに、集まった人達の中で最年長だったなどという事が時々あります。本当に醜い自分にうち勝って、素敵な「舩木上次」でありたいと思うのです。何故そうなりたいかと言うと、萌木の村をもっともっと魅力的にしたいからです。素敵な、尊敬されるリーダーにならなければ、ポール・ラッシュ先生が言われた「素敵なコミュニティ」は作れません。
・仕事はテキパキ
・ホスピタリティーは何気なく
・そしてセンスよく
・感謝を忘れず
そんなまとまりある萌木の村を作りたいのです。
皆さん、もっともっと、叱咤・注意をして下さい。萌木の村を輝かせる事により、清里に希望を持たせ、ここを世界一の場所にしたいのです。住んでいる人達が「こんな素晴らしい場所に住めている」と地域に感謝し、先人達・開拓者を尊敬するふるさとにしたいのです。
そして私達は誇り高き『清里人』になりたいのです。

※6月22日は皆さんも参加できます。私の素敵な友人を紹介します。楽しいひとときを一緒に作りませんか?
お問い合わせは、萌木の村事務所・担当:姜(きょう)TEL0551-48-3522まで
上次さんの気持ち
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