萌木の村　村民かわら版

清里もようやく梅雨明け宣言！もっと前から明けていたのでは？というほど、雨の少ない今年の梅雨でした。降り注ぐ日差しを受けて、アナベルがまぶしいです。


スミザーガーデンにて。付近の山の群生地を再現して育て上げたマツムシソウ、可憐に揺れています。


バレエ会場では観客席がセットされていました。手前に見える指定席ではダンサーがもうすぐ目の前に！


こちらはエッセンガルテン。今年もバレエ関連のグッズコーナーが開設されています。お人形からスティショナリー、書籍に至るまでバリエーション豊富。今後も増えていきますよ。

明けて今週は晴れ続き。梅雨も一緒に明けちゃったのでは？と思わせる日差しの強さです（それでも下界からすると3〜5度は低いのだそうですね）。ル・シャ・デ・ボワのネコちゃんもたまらず草陰にエスケイプ。


いざ木陰に入ると、森を通り抜ける風はヒンヤリ感じます。暑いのは日なただけですね。（このベンチからしばらく離れられない・・・）


村のあちこちで見られます。ギボウシやトラノオの花。涼やかに揺れて、見た目にクールダウンさせてくれます。



強い日差しもなんのその！フィールドバレエの舞台作りは着々とすすめられています。


広場南側の入り口付近ではでっかいポスターがお出迎え。
だんだん気分がフィールドモードになってきましたね♪

梅雨だからでしょうか、なかなかカラッと晴れた日は続いてくれず、一日の中でも目まぐるしく変化を繰り返しているこのところの空模様です。

そんな中でも、今月28日に開幕を控えているフィールドバレエの会場作りは着々と進んでします。がっしりと組まれた骨組みの上に、400枚近くの木製パネルが敷き詰められていました。



満開のコアジサイに囲まれて、ヤマアジサイ（サワアジサイ）もようよく可愛らしい花をつけました。
滝見の丘遊歩道の中で見つけてください。


ジュンベリーはその実が熟してきて、いよいよ食べごろ？小鳥さんたちのごちそうです。


フェアリーテイルズさんでは百数十種類のバラと季節nお花たちに囲まれながら、お茶を楽しめます。


こちらも季節を先取り！エッセンガルテンには今年も大泉の「Flowers for Lena」さんよりサンフラワーが届いています。気持ちが明るくなりますね。

今週月曜日の広場。清里フィールドバレエの舞台設営、始まりの一歩はこの緻密な測量作業から。
そうです、いよいよ今年も広場でバレエの舞台作りがスタートしたのです！


これより連日舞台設営に必要な資材等の搬入作業があり、広場にお越しの皆様にはご不便をおかけするともしれませんが、何卒ご了承ください。


足場や照明塔に使用される材料、どんどん入ってきました。

萌木の村広場前、昨年まで「ル・シャ・デ・ボワ」の店舗だった建物が、今週末（6/22）より「清里フィールドバレエ展」会場としてオープンしています。



主に写真中心のパネル展示で、清里フィールドバレエ25年の歩みと名場面集、また東北の被災地へ赴いた「ポール・ラッシュ・ドリームプロジェクト」の活動についてもご覧になれます。



まだ清里フィールドバレエを生でご覧になった経験の無い方は、お立ち寄りの機会にぜひこの展示をご覧いただき、ちょっとでもフィールドの興奮や熱気を感じていただけたらと思います。


滝見の丘遊歩道沿いのコアジサイが見頃を迎えました。小径を白い花が彩ってくれています。

梅雨らしく、木々が乾く間もなく降ったり止んだりを繰り返しています。
ゆっくりと花を眺める気にもなれませんが、雨露をまとってなお鮮やかに魅せてくれる花たちも多く存在します。ただいま村のあちこちでご覧になれるヤマボウシ。


こちらはハクウンボク。
ただいまホテルとロック前が見頃です。風に舞い落ちた地面の花達も絵になります。



ホテル前ではドウダンツツジも色を添えてくれています。


滝見の丘へ通じる散策路沿いでは、ヤマアジサイやコアジサイのつぼみが元気に成長していました。



スミザーさんのガーデンでも成長中です。


こちらも風物詩となったタッチダウンビール「父の日ギフト」の箱詰め・発送作業風景。脇目も振らず、皆さん一心不乱に作業しています。全国のお父さんたちの笑顔を思い浮かべながら。

今日は清里観光振興会の主催でポール・スミザーさんのガーデニング講習会が開かれました。対象は振興会会員の施設オーナーさんや、清里周辺にお住まいの皆様です。

萌木の村で実際に取り組まれているガーデニングの手法を題材に、八ヶ岳南麓・清里高原に適した庭作り、そのこだわりや理念、また具体的な植物のお話から観光業目線で見る"お客様を楽しませるお庭"についてなど、興味深いお話満載のおよそ一時間でした。



最後は舩木村長がパートナーとしてのポールさんを紹介します。

間違い無く、ポールさんのガーデニングがこれからの清里をリードすることになるでしょう。今後ももっともっと地元の皆様との交流を深めて、ポールさんの考える清里に根ざした、他では真似の出来ないガーデニングが浸透していくと面白いですね。

ROCKで『復刻メニュー祭り』という粋な催しがあったので、国道沿いのオールドロックを知る一人として、たいへん興味をもって覗いてみました。

友人はホットサンドを、自分はフルーツワッフルを。どちらも二階建て木造りの初代ロックでカレーとともに大活躍していたメニューです。
正直、あの頃の"味"までは思い出せないのですが、食べながら友人と当時の思い出話が次から次へと蘇ってきます。間違い無くこの一皿が、20年以上昔のあの空間を再現してくれていました。


でも食べる人によっては懐かしのメニューだとしても、その当時を知り得ない世代の皆様には逆に新しいメニューとの出会いなのでは？料理長にこのへんを伺うと、「お客様の反響によっては、カムバックもあるかも!?」だそうです。
5/30（金）までの限定イベントです。ムカシロックの人もニューロックの人も、この機会にぜひ！


北駐車場正面のコナシの花が開き出しています。
木全体が真っ白な花に包まれるのも、もうすぐです。



ウォルナットグローブ横のコナシは一足早く見頃を迎えていました。


ハット・ウォールデン前のライラック。


エッセンガルテン横のクレマチスもいい感じですよ。

待ち望んでいた初夏の花に出会えました。
ライラック、萌木窯さんのお庭にて。

たくさんのかわいい蕾たち、これからお日様を浴びてゆーっくり開いていってね。


ハット・ウォールデン客室前で咲いた、こちらはツツジの一番花。何故かこの木が毎年抜群に早く開花しますね。他の花が開いて真っ赤に染まるのはもう少し先になりそうです。

GWに訪れた皆様を楽しませてくれたモエギザクラもピークを過ぎ、代わって初夏を代表する花々がにぎやかにお目見えしてきています。ジュンベリーの白い花は、ただいま村のあちらこちらでご覧になれます。


タイツリソウは広場の東斜面からロック南側にかけた一帯が"群生地"となっています。


ピンクの可愛らしいハート形の花びら（？）が揺れています。

他にも色とりどりの花々がお越しの皆様をお出迎えしてくれます。





タイトルに「盛り」と謳っていますが、これはまだまだスタートにすぎません。このあとツツジ、ライラック、コナシと、季節の花たちが登場してくれます。
皆様お楽しみに！


広場の地下セラーの横も整備が進み、くつろげるベンチスペースが完成しました。
その頭上には、これまた立派な丸太のパーゴラが！

また一つ気持ちの良い場所が出来ましたね♪