萌木の村 村民かわら版

八ヶ岳・清里高原「萌木の村」のスタッフが綴る季節ごとの村の表情や、個性あふれる各店舗のあれこれです。
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マンスリー上次さん 10月号(本)

joji.jpg今月のマンスリー上次さんは遅くなり申し訳ありませんでした。木内さんにピンチヒッターをお願いし萌木の村の近況を載せさせてもらいました。本日入稿いたします。

先日テレビを見ていたら、メジャーリーグの審判を目指す日本人のドキュメンタリー番組を放送していました。番組の内容に、23才でオープンしたロックという店をスタートに、プレイヤーとして歩いたり走ったり、時には立ち止まり今日までやってきた自分と重なる部分が多く有り感動しました。
メジャーリーグの審判とは決して黒子ではなく、ゲームを作り上げる立役者だということ。ストライク、ボール、アウト、セーフ。それぞれの判断が正確であり、選手から絶対の信頼を得られなければ下した判定にクレームがつき試合が台無しになってしまう。ジャッジは絶対の自信と毅然とした態度で臨まなければ認められず、一歩も前へ進めない。44才の彼はまた一年間3Aの審判を経験し、メジャーリーグから呼ばれるまで挑戦を続けるとのこと。
夢を追う彼の姿を見ていて私自身の甘さを強く反省させられました。会社経営における日々の判断を人に任せたり、逃げたりしていたのではないだろうか。きわどいコース、判断の難しいタイミング、審判はどっちつかずという判定は下せません。間髪をいれず何かしらの判断をしなければなりません。ほんの少し迷い遅れただけで抗議がおき、厳しい批判が起こるでしょう。選手から“彼の判定だったら間違いない”というような信頼を得られるような判断力を持っていなかった自分が恥ずかしい。今からその力を身につける為に自分磨きをしなければならないと強く感じました。夢を追い続ける彼の姿は、将来メジャーリーグの審判になれなくても夢を追い続けたという事に私は拍手を送りたい。何よりも私達に夢を追う事の素晴らしさを教えてくれた事に大きな価値があるのではないでしょうか。
上次さんの気持ち
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モルトの香り華やぐ、オルゴール館の日曜日

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10/10 先頃新酒がお目見えしたばかりのタッチダウン「アルト」、登場を記念してオルゴール館ホール・オブ・ホールズの新装なった3F『匠の部屋』にて蔵出しアルトビールの試飲サービスが行われました。

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無料で振る舞われたコク深い地ビールの新酒(お酒がだめな方にはジュース)、いつもの博物館のギャラリーが、さながら古き良き時代のカフェに変身したかのよう。
今後も、タッチダウンビールとオルゴールとのコラボはいろいろなシチュエーションで登場しそうですね。

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オルゴール演奏のダンディーもどことなく"酒場風" !?
季節の表情
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