萌木の村 村民かわら版

八ヶ岳・清里高原「萌木の村」のスタッフが綴る季節ごとの村の表情や、個性あふれる各店舗のあれこれです。
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少しずつ、実りの季節へ

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日照時間も短く、涼しい印象しかなかった今年の夏休み、久しぶりの日差しを浴びて元気なのはオミナエシの花たち。でもこちらは秋の七草、夏の名残りも感じられないまま秋に突入していたのでしょうか。

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頭上見上げると吊花の実がすでにはじけていました。

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エレン前、そしてロックの正面玄関横のヤマボウシもたわわに実をつけています。
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その実の赤さは鳥や虫たちでなくてもそそられます。

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ひろばカフェ裏手の栗の木も大きなイガイガが目立ち始めました。できることなら今後強い風が吹かず、実の重さだけで自然に落下していただきたい!

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広場東側の森の中には長雨のせいでしょうか、いつもよりキノコ類の発生を多く目にします。ご存知の通り食べられるものと食べられないものとがあり、適切な判断はしかねますので、お口に入れるのはもとより、原則採取もなさらないで下さい。

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こちらのキノコも食べられません!(キノコでもないので)その周りには決定的に秋の色がちりばめられていました。

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こちらも秋の実りに欠かせないビジュアル。このカボチャが村のそこかしこで増えていく毎に、秋の深まりを実感することになります。
季節の表情
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