萌木の村 村民かわら版

八ヶ岳・清里高原「萌木の村」のスタッフが綴る季節ごとの村の表情や、個性あふれる各店舗のあれこれです。
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米軍へ感謝の地ビール「マブダチ作戦」

4月28日(木)山梨日日新聞に掲載された、萌木の村の「マブダチ作戦」の記事です。

※下の画像をクリックすると、拡大して表示されます。



【関連ページ】
http://yodarallying.blogspot.com/2011/04/operation-mabudachi_28.html
村役場より
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いろいろとOPEN!

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好天の下、今年もGWに突入いたしました!
連休初日の村は、入るなり鼻をくすぐる香りに誘われて、メリーゴーラウンドまで連れてこられました。

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香りの出元はGW限定OPENのターシャさん(明野町)。ソーセージやベーコン、鳥ももたちがいい感じに燻されて、目もくらむ程のテリを放っていました。

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焼き鳥は食べごたえ満点のビッグサイズ!
チョコバナナもひかれますね〜。うっかり二度見してしまいました。

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負けじと、広場の「Garden Kitchen」も本日開店!芝生でお寛ぎの皆様にご利用いただきます。

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連休にあわせて開花してくれたクリスマスローズたち。森の中で静かに皆様をお出迎えします。

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まだまだ紹介しきれない、GWだけの限定商品や特典などもありますよ!
ぜひぜひ、お店の中をのぞいて見てくださいね。
季節の表情
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GWに向けて

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前日は雹やアラレが降ったかと思ったらけたたましい雷鳴、明けて今朝は霜が降りていました。
おかしな空模様が続いていますが、確実に陽気は春の中心に向かっています。
GWに備えて、村のあちらこちらで花壇や導線の整備が急ピッチで行われていました。

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お花たちよ、突然の寒さにも負けないでね。

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博物館前のコブシもゆっくりですが、白い花を一つまた一つ、開いて見せています。
今日はイレギュラーでしたが、コブシの白と八ヶ岳の綿帽子の白が見事でした。

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季節の表情
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春の黄色

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村の春の色をイメージする時に、さくら色よりも先に頭に浮かぶのは鮮やかな黄色という方も多いはず。特に標高1000mを超えた八ヶ岳の麓では、まだ日陰に残雪もある頃からマンサクの花に始まり、このダンコウバイの花の色が濃くなるにつれ、暖かさを実感していく気がします。
このあとスイセン、ヤマブキとつないで気持ちのいい時間帯も長くなっていくことでしょう。
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清里の少し下、道の駅では今菜の花が、空を泳ぐ鯉のぼりに色を添えています。
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季節の表情
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新年度!


こちらはブルーベルヒルの1F「メイフェア」です。これまでに並んでいたシューズ類や帽子等ファッション関係のアイテムは姿を消しました。現在はマニーに代表されるような素敵なテーブルウエアが充実してきています。以前から人気のあった「スージークーパー」等のアンティーク、根強いファンを持つアクセサリーブランド「ミハエル・ネグリン」のステーショナリーetc...。この春からはこの路線です!

同じ建物のギャラリースペースで、コービーコービーのかわいいストラップが販売されていました。
こちらはお一つ購入されると100円が自動的に募金されるシステムになっています。




かわってこの店舗はたしかドライフラワー店?と思っている方にこそお知らせ。
も少し南側にあった雑貨店「シュガープラム」が移転して来ました。これまで同様アンティーク風の雑貨小物から素敵な布地、ちょっとポップなアイテムまでズラリ、でもまだまだ!これから連休に向けてどんどん新商品が仲間入りするとの事です。お楽しみに。



新年度になって、あちらこちらで動きはあります。
変わるところも変わらないところも、いつもの年よりちょっと愛を多めに。
季節の表情
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マンスリー上次さん 4月号

joji.jpg 巨大地震・原発事故。今までも多くの問題を抱えていた私達のふるさと・清里高原は、今もっとも大きな試練を正面から受け止めなければならない時に立たされています。
被災に遭った人々、そこに関わっている多くの人々は、今の当面の問題を解決していかなければならないでしょう。では、私達はどう思い、行動したら良いのでしょう。そんな事に悩み、考えていた時に、ルドルフ・ジュリアー二 元ニューヨーク市長(1994年1 月~2001 年12 月)の言葉に出会いました。

「救援・復興活動が第一優先だが、それに携わらない残りの人々は、今までどおり、いや、今まで以上に楽しんで仕事をし、遊んで欲しい。楽しむ、遊ぶ、とは、出社前にはコーヒーを飲み、今まで以上に勤勉に働き、仕事が終わったら食事や酒を楽しむということだ。また、買いたい物を我慢している人は、今こそ、それを買う時だ。こうした経済活動や商業活動を維持することこそが、卑劣なテロに対する最大の対抗手段である。安易な自粛モードは、NY の活性化を妨げ、経済の低下を招き、結果、復興支援にお金が回らなくなるなどテロの2次被害を招く。だからこそもう一度言いたい。みなさんには今まで以上に楽しんで仕事をし、遊んで欲しい」

この言葉に出会い私は、このような考え方の元にこれからの行動を起こしていこうと思いました。実は今年夏のフィールドバレエの開催についてやるべきか、止めるべきか、そして停電の問題、舞台を作る資材の問題等が先日も私のところに報告されました。これらの事は氷山の一角です。今回を乗り越え、実現する為には、大きなエネルギーが必要だと思います。ルドルフ・ジュリアー二の言葉と出会い、私は今年こそ、災害被災者の方々の為にも、そして夢と希望を持っていただく為にも、仲間達と共に今年のフィールドバレエを成功させなければならないと思います。皆さんもそれぞれの所でこんな時だからこそ笑顔いっぱいで、そのエネルギーを私に送って下さい!これからも皆さんとの絆をしっかり結び、皆さんの期待に応えていきたいと思います。私達が悩んでいる時にも自然の木々や広場の芝はしっかり芽吹きをして準備を始めてくれておりました。私に、一緒に頑張ろうとエールを送ってくれておりました。

清里若者達のグループ「チーム清里」の活動も見てあげて下さい。
上次さんの気持ち
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