萌木の村 村民かわら版

八ヶ岳・清里高原「萌木の村」のスタッフが綴る季節ごとの村の表情や、個性あふれる各店舗のあれこれです。
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6月最後の週末の表情

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週末恒例「くるくるフェア」が催されているホール・オブ・ホールズをのぞいてみました。
ちょうどお子様連れのお客様がいらしていて、多音他工房さんの説明やミニ演奏を聴いたり、熱心にオルガニートをくるくるする姿が見られました。

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こちらはストリートオルガンをかついだもえすけの大道芸人バージョン。(※オルゴールはもちろんくるくるして鳴らせます)

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ローズガーデン前のクレマチスが見事です。通る人通る人、皆さん写真を撮られていましたね。

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現在の広場の様子です。中央、ウッドチップが敷き詰められて、ちょっと殺風景にさえ見えますが、これから両脇の緑が増えてくると、また感じが違ってくると思います。
週明けからは本年度のフィールドバレエ舞台制作が本格的に始まります。またしばらく間、機材が運び込まれたり専用車両の往来等ございますが、ご協力をお願いいたします。
季節の表情
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梅雨色の花たち

湿度はそこそこあるのに(もちろん下界の比ではありませんが)、日差しが陰ると寒ささえ感じてしまうのが高原の梅雨。せめてこの時期でないと愛でる事の出来ない花を存分に楽しもうではありませんか。
そう、どうせなら"雨の雫が一番似合う花"のコンテストでもしたいくらいです!
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エントリーナンバー1は何と言ってもヤマボウシですね。村役場の横の木がただいま元気です。北から南まで至る所にありますので、見やすい高さのものを探してみて下さい。

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こちらはドウダンツツジ。

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ル・シャ・デ・ボワ前です。けっこう背の高い木ですが、白い建物とのコントラストがいいんです。

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ブルーベルヒル前の木も立派な事で知られています。こちらは花の大きさも大きい!

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そしてハマナスたち。広場周辺の白いものはそろそろ終わりかけています。
でも南駐車場と国道の境に咲いているピンクのものはまだまだ元気です!
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今日は萌木の村で初となる「山梨がん哲学外来」の市民シンポジウムがホール・オブ・ホールズで催されました。地元北杜市をはじめ県外からも多くの参加者がお集まりになり、順天堂大学の樋野興夫先生の講演に興味深く耳を傾けておられました。

【NPO法人がん哲学外来】
http://www.gantetsugaku.org/
季節の表情
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「広場」改造中

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長らく中央の広場は工事が続いており、ご迷惑をおかけしております。
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緑の芝生が消え去った後にやってきたのは「砂利」。
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そして「ウッドチップ」。
まだまだ全体像が見えて来ませんが、フィールドバレエの準備もあることですし、そろそろ完成形を見てみたいものです。
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そんな事はつゆ知らず、舩木村長は歩道脇の花壇作りに余念が無い様子。
「石屋さんのジャマをしているだ!」

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ホール・オブ・ホールズでは昨年好評をいただいた「くるくるフェア」が、今週末からスタートします。今回の主役はメイフェアさんでも多音他工房さんでもなく、「もえすけ」らしいです!
村役場より
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ツツジ盛り。

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村はただいま初夏の花満載。とりわけ季節のヤマツツジがそこかしこで開花し、その美しさを主張し合っているかのようです。

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周りの木々とのバランス、日の当たり具合等で、こんなにも色のバリエーションがあるのか、と驚かされます。(注:全て同じ日のほぼ同じ時間帯に撮った写真です)

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滝見の丘遊歩道沿いにも立派なツツジが。薄暗い森の小径を赤々と照らしています。
この季節、森のもう一つの主人公はアジサイ。でもまだまだコアジサイが緑のツボミをつけたばかりでした。
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そろそろル・シャ・デ・ボワの前のコナシも白い花が風に舞い散る頃。出来る限り、ゆーっくりと落ちてくださいね。
季節の表情
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マンスリー上次さん 6月号

  私は先月5月14日から出発して5月26日まで東北(福島、宮城、岩手)そして急きょ竜巻の被害にあったつくば市(茨城県)に、昨年に引き続き笑顔と元気を届けたい、そして「忘れない」という思いで小学校や幼稚園と中心に17カ所で公演を行ってきました。現地で面倒をみて下さった多くの方々、福島民友新聞社の田中博之さん、丸森町前町長の渡辺政巳さん、岩手の阿部智子さん、皆やたらとパワフル!そして元気!
 一昨日(5/30)前の観光庁長官の溝畑宏さん達と食事をしました。私との共通点は、元大分県知事・平松守彦さんにお互い可愛がってもらった事。この長官、話には聞いていたが「夢追い人」。明るい、やり続ける。そして昨日、「NPO法人柔道教育ソリダリティー」の第12回講演会・交流会でお会いし、お話を聞きました。6月22日に私が六本木ヒルズで対談する山下泰裕さんもやっぱり「夢追い人」。明るい、楽観論者、そしてもう一つ共通のワードは"感謝"。
その会には細川佳代子さんも来ておられ、3人で話が盛り上がり、笑いが時々、でも話の内容はすこぶる真面目。女性ではこの人をおいて他に、こんなパワーを持っている日本人はいないのではないかと思われる位、明るくてパワフル。
 最近、私の知人・友人の中で成功している人の共通項は、
・明るい
・泣き言を言わない
・グチをこぼさない
・人に対して感謝の気持ちが強い
・はっきりとものを言う
・素直
さて、私は私の知人・友人達からどう見られているのだろうか?
暗い、泣き言ばかり、グチばかり、無責任で人のせいにする、仕事とお金のことばかりで損得しか考えていない、全て自分がやっているという思い上がり、はっきりものを言うがトゲがある、、、、。
醜いですね。もしそう思える時があったら、教えて下さい。私の周りの魅力的な人達のように、スケールは大きくなくとも"私なりに"生きていたいのです。それにはチェックが必要です。気がついたら63才。自分では若いつもりでいたのに、集まった人達の中で最年長だったなどという事が時々あります。本当に醜い自分にうち勝って、素敵な「舩木上次」でありたいと思うのです。何故そうなりたいかと言うと、萌木の村をもっともっと魅力的にしたいからです。素敵な、尊敬されるリーダーにならなければ、ポール・ラッシュ先生が言われた「素敵なコミュニティ」は作れません。
・仕事はテキパキ
・ホスピタリティーは何気なく
・そしてセンスよく
・感謝を忘れず
そんなまとまりある萌木の村を作りたいのです。
皆さん、もっともっと、叱咤・注意をして下さい。萌木の村を輝かせる事により、清里に希望を持たせ、ここを世界一の場所にしたいのです。住んでいる人達が「こんな素晴らしい場所に住めている」と地域に感謝し、先人達・開拓者を尊敬するふるさとにしたいのです。
そして私達は誇り高き『清里人』になりたいのです。

※6月22日は皆さんも参加できます。私の素敵な友人を紹介します。楽しいひとときを一緒に作りませんか?
お問い合わせは、萌木の村事務所・担当:姜(きょう)TEL0551-48-3522まで
上次さんの気持ち
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