萌木の村 村民かわら版

八ヶ岳・清里高原「萌木の村」のスタッフが綴る季節ごとの村の表情や、個性あふれる各店舗のあれこれです。
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「室」完成間近!

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"ストーンサークル"出現 !?

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現在建設がすすめられている広場の「室」内、床にきれいに敷かれた石の模様でした。
職人さんたちの遊び心とセンスを感じます。

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通路部分にもしっかり石が敷き詰められました。見落としがちな足下にも、確かな技術とこだわりが...。

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ちなみに内部は長身のダンディーが見ての通り、広いんです。

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内部はあと配線されればほぼ完成形だそうです。
現在は入り口外側部分の整備が続けられています。
噂によるとウィスキーだけではなく、隣のブルワリーで作られた「タッチダウンビール」も寝かしちゃおうという計画が持ち上がっているとか。オルゴールとのコラボ等いろいろな世界が無限大に広がりそうですね。
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ROCKカレーフェスタ!

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お客様がROCKの店内でビュッフェスタイルで料理をとりわけていますが、メインは"カレー"です。
今までありそうでなかったROCKの看板メニュー"カレー"を思う存分楽しんじゃう「カレーフェスタ」がスタートしました!

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オープン以来変わらぬ美味しさのカレー、フェスタ期間中はお子様用に甘口カレーも用意されています。大人の方もこの機会にお試しになってみては?

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何と言っても盛り放題のトッピングが豪華!みんな大好きベーコンやハム、ソーセージ、それにボリュウム満点のスペアリブ!

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ホクホクじゃがいもにチーズ、温泉卵、新鮮サラダが豊富なのも嬉しいですね。
ちなみにスープは日替わりで、今日はトマトのクリームスープでした。

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1/24(金)まで、ぜひいらして下さい!
※カレー以外の通常メニューももちろんオーダーできます♪
季節の表情
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変化の冬です。

この冬は村のあちらこちらで何かが変わっていきます。
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もう既に変化に着手されているのがハット・ウォールデン一階のレストラン「ネスト」。本格的な改装工事が入っておりますので、レストラン営業は3/22までお休みさせていただきます(ご宿泊はお食事の会場を変更してお受けしております)。
あと二ヶ月ちょっとで、どんな素敵な空間へと変化していくのか、たいへん楽しみですね。

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また村内ではもう一カ所、「ル・シャ・デ・ボワ」が移転のため、これまでのお店をクローズいたしました。"萌木の村"がこの地で産声をあげた頃からある建物ですから、老朽化は避けられない問題でした。長きにわたってご愛顧いただいているファンの皆様も多いことと思います。こちらの建物そしてこの場所が今後どのように変化するのかは、また追ってお知らせしていきたいと思います。
なお「ル・シャ・デ・ボワ」はROCK横にお引っ越しが出来次第、営業再開される見通しです。

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連日厳しい寒さに見舞われている清里ですが、その間すーっと変化(というか成長)し続けているのがこちら。ホール・オブ・ホールズの軒先から伸びているツララです。既に1メートル以上はあろうかという長さ、村内でもずば抜けています。どこまで伸びていくのか、見守って行きましょう。

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寒い中こちらもかれこれひと月近くお外に出っぱなしだったサンタおじさん。さすがに耐えられなかったのか、厚手のお召し物に着替えられていました。(ちょーあったかそうです)

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寒いからこそ美味しくいただけるものもあります。
そう、カカオを思わせる風味でバレインタインにぴったりのタッチダウンビール「ショコラ・シュバルツ」です。ただいま早期予約特別価格で販売中です!

http://www.yatsugatake-beer.com/touchdown/choco.html
季節の表情
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キラキラ輝いています

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年明け最初の雪は、早い段階で雨混じりになったので、明け方の冷え込みで表面がカチカチに凍りました。
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木々の枝先に留まった雪や氷は、朝の日の光を透かしてキラキラと目映いほどに輝いていました。
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トナカイ隊の皆さんも久しぶりに肉厚になって見えます。

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この雪のやっかいなところは重くて雪かきが大変なこと、そして日当りが悪いところはバリバリに固まっていて歩く際に注意が必要なこと。

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そんなこんなコンディションをものともせず、昨日から広場では穴掘りチームの皆さんが貯蔵室作りを始められています。もう中はだいぶ広く、壁もレンガで補強されて立派になってきています。
季節の表情
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2014元旦!

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2014年1月1日、ROCK後ろの山裾から初日が昇り、おだやかに新年の始まりを照らしていきます。

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さあ、新年最初のイベントと言えば、今年も甘酒とつきたて餅のお汁粉です!
今年も時間前からたくさんの皆様にお集りいただきました。

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甘酒はスタッフ手作りの青竹のカップで。

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小さなゲストの皆さんが頑張ってお持ちをついてくれました。
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つきたてお餅を入れたお汁粉の味はいかがですか?
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皆様にとって新年が幸多き一年でありますように。
今年も萌木の村をご愛顧下さいますよう、よろしくお願いいたします。
季節の表情
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マンスリー上次さん 1月号

  堀江貴文(ホリエモン)の「ゼロ」と井川意高の「熔ける」の二冊の本を年末に読んだ。二人の人生を対比しながら自分を重ね合わせ、考えさせられた。
特に私はホリエモンが昔から好きだった。価値観は私とは違うが、一つの目的を持った時のあの働き方・生き方はすごいと思っていた。大王製紙創業家三代目の"転落"の井川意高さんの仕事に対する考え方の中には共感でき、学ぶべき事も多かった。また堀江貴文さんのすべての失敗もゼロに戻る、そこから一歩を積み上げていくという事は、今の清里・萌木の村にも通じる。

 私は今月65歳になる。萌木の村の環境整備とスタッフ一人一人の生き甲斐を持った目標作りをサポートするのには、あと数年が必要だ。私の仕事は私の考え方で、その事をプログラミングする事が私のやりがい・楽しさになるのだと思う。私はこの本の二人の著者のように優秀ではないが、彼等と同じような過ちも何度となく侵してきた。良き友人にもまた師というような方々にも出会って道を教えてもらえた事もたくさんあった。仲間を信じ、保証人のはんこを押して一億近い弁済をさせられた事もある。バブルの時に萌木の村周辺の土地を乱開発から守るために今考えると信じられない価格で8ヵ所を押さえてきた。そこには十億近いお金が支払われた。
彼等二人が自分の人生をオープンにして人生の失敗をさせないように思う優しさは共感できる。そして私の人生もよくよく考えてみると、相当波瀾万丈だと思った。そしてその事を伝えていかなければならないと思った。
私の場合、知識、基礎能力が浅はかなまま大きな目標を持ってしまうために、いつもそのギャップでアンバランスが起こり、多くの人たちにその事を叱られ注意される人生だった。
ホテル、オルゴール、バレエ、ビール、すべてその時その時に私の周りにはプロフェッショナルの人たちが現れ、サポートしてくれる。そのために外から見ると実力があって今があるように見えるのだが、実は【一歩間違えば大変な事になっていた】一歩踏み出すと、いつもその道の達人と言われるような人が私に手をさしのべてくれるのである。
でもこれからはそんな人だのみに甘えてはいられない。自分の意志で、出来る事で、目標を持って作り上げて、次の世代に基礎を作り上げプレゼントしてあげたいと思う。

 すべてを"ゼロ"と思い一歩ずつ積み上げていくスタートの年にしたいと思う。
人生とはなんですか?仕事とはなんですか?を、私の生き方の中から少しでも見えるような『自分作り』に努めたいと思う、年始めです。
上次さんの気持ち
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