萌木の村 村民かわら版

八ヶ岳・清里高原「萌木の村」のスタッフが綴る季節ごとの村の表情や、個性あふれる各店舗のあれこれです。
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ハロウィン・ディスプレイ(続)

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ROCK玄関前のハロウィン・ディスプレイもにぎやかになってきました。

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おなじみハロウィンカーを操縦するのは竹ぼうきにスコップ!(鼻歌が聞こえてきそうです)

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その横のトナカイくんも、これ以上オレンジ色になったことがないだろうって位オレンジになっています。(一応レストランっぽくツノをナイフ&フォークであしらっています)

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ただいまROCK前南側はガーデン整備中につき、少し広場方面の導線が遠回りになっています。ご了承下さい。

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また、ル・シャ・デ・ボワ前には新たにホール・オブ・ホールズへお誘いする案内看板が設置されています。こちらは1現在ホール・オブ・ホールズに展示中の自動演奏オルガン「リモネール1900」が実際に1912年頃に公園で活躍していた貴重な写真です。この100年以上前のパネルを見てから、ホール・オブ・ホールズの実物をご覧になって、その音色と迫力を感じてみて下さい。

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村のあちこちで木々の葉の色付きが進んで来ているのがわかります。朝の冷え込みが紅葉を更に鮮やかなものにしてくれます。
季節の表情
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ハロウィン・ディスプレイ充実!

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先日村の要所に出現したハロウィンの巨大カボチャたち、日を追うごとにその周りのディスプレイも色濃いものになって行ってます。
こちらはホール・オブ・ホールズ前。良く見るとデカカボチャのハットの上に、何やらクセのあるカボチャの姿が見えます。

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カボチャを加えた"ジャック・オ・ランタン"のようです。しかもワルそうです。
何をかくそう、名取代行の手づくり!よくできています(作者そのものが乗り移ったか!?)。
ちなみに生もの故なるべく早めにお越しいただき、ご覧くださいとの事。見かけによらず短命なのね。

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広場もカボチャが増えています。周囲の草花や木の葉の色付きと相まって、カボチャたちもいきいきして見えます。

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広場中央、おなじみとなったカボチャアート。こちらはぜひ、横に設置してある階段を登って見下ろしてみてくださいね♪
賑やかなディスプレイで村の秋をぞんぶんにお楽しみください。
季節の表情
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木工ワンちゃん・・・・

萌木の村木工部
 秋の新商品販売開始しました!!

その名も「みあげワンちゃん」
 たれ耳・たち耳・ダックスの3種類です!

つぶらな瞳で「ね~ ちょうだい」をしていますよ。

オルゴール館ミュージアムショップで待っています。
預かっていただける方大募集です!!


萌木の村木工部
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季節の表情
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ハロウィンカボチャ登場!

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お待ちかね、秋の名物・巨大なハロウィンカボチャが各所に登場しました!
今年もみんないい顔しています。
多くのお客さまが、カボチャと並んで記念撮影をされていました。
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※できたてにつき、ペンキがついてしまう場合があります。絶対に触らないでください!

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秋明菊が風に揺れ、少しずつですが、色付いた葉を目にする場面が増えてきています。
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日が差していても、時間帯によっては肌寒く感じてしまうことでしょう。これからのお出かけにはぜひ薄手でも、一枚多めに上着をお持ちいただくことをおすすめします。
季節の表情
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少しずつ、実りの季節へ

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日照時間も短く、涼しい印象しかなかった今年の夏休み、久しぶりの日差しを浴びて元気なのはオミナエシの花たち。でもこちらは秋の七草、夏の名残りも感じられないまま秋に突入していたのでしょうか。

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頭上見上げると吊花の実がすでにはじけていました。

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エレン前、そしてロックの正面玄関横のヤマボウシもたわわに実をつけています。
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その実の赤さは鳥や虫たちでなくてもそそられます。

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ひろばカフェ裏手の栗の木も大きなイガイガが目立ち始めました。できることなら今後強い風が吹かず、実の重さだけで自然に落下していただきたい!

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広場東側の森の中には長雨のせいでしょうか、いつもよりキノコ類の発生を多く目にします。ご存知の通り食べられるものと食べられないものとがあり、適切な判断はしかねますので、お口に入れるのはもとより、原則採取もなさらないで下さい。

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こちらのキノコも食べられません!(キノコでもないので)その周りには決定的に秋の色がちりばめられていました。

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こちらも秋の実りに欠かせないビジュアル。このカボチャが村のそこかしこで増えていく毎に、秋の深まりを実感することになります。
季節の表情
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マンスリー上次さん 9月号

 私は今、不安に思うことがあります。       ホテルを改装し、レストラン・BARをリニューアルオープンさせ、ポール スミザーさんと一緒にガーデニングに励み、村内の環境が整備された中で、フィールドバレエのクオリティーアップ、ビールの品質向上等、ここ数年、スタッフ共々努力を重ね、一歩づつ前へ進んでまいりました。そのことが、急に認められ、多くのテレビ、ラジオ、新聞、雑誌に取り上げられ萌木の村の認知度が異常に上がっています。
本来ならば喜ぶべきことなのですが、今の実力以上の評価に戸惑っています。 私は、真の実力をつけ、この時代を乗り切り、未来に続けていきたいと思っています。
私はかつて、清里がアンアン・ノンノなどの雑誌によって急速にブームになり、そして急激に衰退していったことを知っているので、沢山のメディアに取り上げられ、告知され、有名になっていくことに、浮かれてはいられないのです。
私が、バーテンダーと共にBARを造った時の夢は、いつかウイスキーとBARのバイブル的な雑誌「ウイスキーワールド」に取り上げられたい! ということでした。
それが実現しました。 なんと、サントリーチーフブレンダー 輿水精一氏とスコッチ文化研究所代表 土屋守氏とのBARでの対談という形で・・・
清里フィールドバレエをもっともっと知って欲しいと願い続けていました。そんな思いが通じたのか、朝日新聞が全国版の一面にカラーで、読売新聞も全国版で大きく掲載してくれました。 NHKラジオでも私とのやり取りが全国放送で流れ、全国各地の仲間から、「新聞を見た」、「ラジオを聞いた」との慰労の電話や手紙を貰いました。
私は、来てくださったすべてのお客様が、「この地を訪れて良かった。」と思っていただけるよう、自信が持てる強い受け入れ状態を創りたいのです。 来てみたら、「新聞やテレビで紹介されたのとは違うじゃないか。」では、ダメなのです。
私達は、今まで無理をしてきました。ギリギリの経営もしてきました。小さなことで大きな失敗をすることもありました。 私は、萌木の仲間に言っています。「今を乗り切れば 新しい萌木の村を創れるかもしれない。しかし今が最大の危機でもある。」と 
これからも、多くのメディアで取り上げられる予定ですが「ここで浮かれるなよ」と
 夢だと思っていたことが、夢以上に叶ってしまいました。
今迄、萌木の村、私のことをずっと見守ってきてくださった皆様 どうか私達が気がつかないこと、私達のミス等、厳しくチェックしてください。
失敗がないことが普通
きれいなことが普通
笑顔で感謝することが普通
そんな萌木の村にしたいのです。
 今、私達は変わること 生みの苦しみの時
これを乗り越えれば一皮むけると私は信じています。


[第25回 清里フィールドバレエ メディア掲載・放送結果報告]
 
上次さんの気持ち
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