萌木の村 村民かわら版

八ヶ岳・清里高原「萌木の村」のスタッフが綴る季節ごとの村の表情や、個性あふれる各店舗のあれこれです。
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フィールドバレエの舞台作りが始まりました!

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先週末より、広場に大量の鉄骨や資材が運び込まれ、本年度開催の「清里フィールドバレエ」の会場作りがスタートしました。
ご覧の通り、早々ステージの骨組みは完成しています。2基の照明塔も左右に立ちました。

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この日は、村人たちによって舞台の土台となる木製のパネルが広場に運ばれました。

これから公演間近まで、会場準備のため広場周辺では関係車両等の往来もあり、ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承ください
村役場より
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大森たつしさん/CD発売記念マリンバコンサート

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6月19日(金)・20日(土)の両日、ホール・オブ・ホールズにて開催された、大森たつしさんのCD発売記念マリンバコンサートの模様(写真は土曜日のもの)です。
当初は6/19の一日だけの予定でしたが、チケットがあまりにも早く売り切れてしまったため、急きょ翌日の追加公演を決定しました。
結果として、二日間で200名様ものお客様がお集りいただき、本当に盛大に、楽しいコンサートとなりました。
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。あえなく今回コンサートにお越しいただけなかった方々も、ホール・オブ・ホールズの音楽家の演奏の時間に大森さんのマリンバとオルゴールの演奏がお楽しみいただけます。ぜひお越し下さい。

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季節の表情
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梅雨を彩ります。

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今年の梅雨は忙しい空模様。雨の降る日と日の照る日が交互にやってきます。
言い換えれば日光と水分がバランスよく大地に降り注がれ、植物はいつもの年より早くたくましく成長しているかのよう。そう思いながら村を見渡すと、梅雨空の分厚い雲の下でも森やガーデンの草花たちが生き生きして見えます。
緑の中にヤマボウシの白がまぶしい!

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ガーデンではハマナス、サンショウバラ、ノアザミなどなど。
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忘れてはいけません、コアジサイたちも堅い緑色のつぼみから白い花たちへ変化を見せてくれています。
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※滝見の丘遊歩道沿いは木陰にあるため、開花はしばしお待ちを。

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そしてロックまでには今年も花いっぱいの車に乗ったスコップさんが。
(よーく見るとイベントの案内看板を表示して、お仕事中だったのね)

そんな訳で、清里は楽しい梅雨のまっただ中です♪
季節の表情
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草原ワインランチパーティー2015

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今年も初夏の恒例『草原ワインランチパーティー』(旧:"山梨ワイン"ティスティングフェア)が、牧場通りオーベルジュの牧草地で開催されました。青空の中にも多少の雲もあり、陽射しが強過ぎず、屋外でのお食事イベントには最適の陽気に恵まれました

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イベント名称は変わりましたが、県内人気ワイナリー数社のブースが立ち並ぶワインコーナーは更に充実!ワイン好きな皆様が選りすぐりの一本、おすすめの銘柄を端から順にテイスティングされていました。

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このイベントの目玉は何と言ってもワインによく合う、気持ちの良い屋外でも気軽に食べられるメニューをプチホテルグループのシェフたちが特別に作って持ち寄るお食事ブース。
ハット・ウォールデンからは山菜のかき揚げが登場!地元で採れた山菜と野菜、さくら海老がたっぷり入っています。つゆが塩、お好みで召し上がっていただきました。

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地鶏の卵を使ったふわふわのオムレツはオーダーをいただいてから焼き上げます。
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デザートは南極の氷のゼリーに旬のフルーツを添えて。涼やかです。

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心地よい生演奏のBGMが流れる中、美味しい料理とともにワインもついつい進んでしまう、そんなパーティーでした。
季節の表情
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マンスリー上次さん 6月号

joji2015.png 私は今、ウイスキーとのコラボレーションだけにとどまらず、「清里フィールドバレエ」を中心に、ここ清里を世界で一番素敵な場所にしたいと思っています。実は清里はその条件は整っています。八ヶ岳、南アルプス、秩父の山々、そして富士山と四方を美しい山々に囲まれ、その景観の素晴らしさはどこにも比較するものがないと心から感じています。
清里に住んでいる私達にはこのすばらしい環境が日常風景の当たり前のものなってしまっていて、宝物である事を自覚していないのではないかと思います。その事をしっかりと自覚し遠景の美しさをさらに美しくするために、近景の景観をしっかりと整備してくことが大切になります。さらに、この地に住む人達が誇りを持って未来に向かい、こつこつと自分磨きを行い、町づくりをしていく事が大事であるとも思っています。私はこの地に住む人達が人間として志を高く持つ事が出来た時に、この地はすばらしいまちになると確信しています。今、私のやっている「清里フィールドバレエ」やポール・スミザーさんと行っている「萌木の村ナチュラル・ガーデン」づくり、若い従業員達の夢の実現に向けたサポートは、まさにその第一歩です。

今、私は朝の目覚めが楽しくて仕方ありません。「清里フィールドバレエ」の25周年を記念してサントリーの名誉チーフブレンダーである輿水精一さんのブレンドウイスキーを昨年、300本限定でつくりました。そのウイスキーが「ウイスキーワールド」というウイスキーの専門書において、この10年のウイスキーを振り返る特集の中で、日本のブレンドウイスキー部門で最高の評価を得ることになりました。また、この10年間に日本で発売されたスコッチ、バーボン、ジャパニーズウイスキー等の中で、日本のウイスキーとして唯一「清里フィールドバレエ25周年記念ウイスキー」が10本の中に選ばれました。このウイスキーはブレンダーの輿水精一さんが「清里フィールドバレエ」を鑑賞してくださり、そのイメージをウイスキーの味を通して表現した、幻のウイスキーなのです。今や
インターネットの時代、皆様もインターネットで「清里フィールドバレエ25周年ウイスキー」と検索してみてください。今、この業界では大きな話題の1つになっています。このウイスキーには以下のような説明文があります。

毎年7月から8月にかけて、約2週間の日程で八ヶ岳南麓清里高原、萌木の村、特設野外劇場で開催される清里フィールドバレエは、日本で唯一、連続上演されている野外バレエ公演として今年で25年を迎えます。
劇場では見ることのできない、また感じることのできない野外バレエならではの芸術。自然と共存し、風になびく衣装の美しさに感動し、月に照らされる舞台に自然の恵みを思い、その瞬間を刻む時に、喜びを感じる。この感動を一人でも多くの方に体験していただきたい、日本にも野外バレエを定着させたいという思いが、清里フィールドバレエに結実しました。
このオリジナルウイスキーは「清里フィールドバレエ」25回目の公演を記念して生まれました。ボトルに浮かび上がるのは、月明かりに照らされた華麗な踊り。フィールドバレエならではの優美さ、繊細さをイメージしました。
山梨県北杜市の白州蒸留所モルト原酒を厳選。清里フィールドバレエ誕生の年、1990年に蒸留したモルト原酒を主体に、多彩な個性のモルト原酒をブレンドしたピュアモルトウイスキーです。山梨県の豊かな森で育まれた白州蒸留所モルト原酒の透明感ある華やかな香り、長期熟成由来のまろやかさが、軽快なスモーキーフレーバーでいっそう引き立ちます。25年の年月をゆっくり感じながら、長く続く心地よい余韻をお愉しみください。


今年も「清里フィールドバレエ」記念ウイスキーの製作を企画しています。今後の展開をぜひ楽しみにしていてください。
上次さんの気持ち
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