萌木の村 村民かわら版

八ヶ岳・清里高原「萌木の村」のスタッフが綴る季節ごとの村の表情や、個性あふれる各店舗のあれこれです。
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勝沼醸造・有賀社長 講演会より

今日は営業時間前に少し時間をさいて勉強会。萌木の村のスタッフ、テナント、近隣の皆様にもお集りいただき、勝沼醸造・有賀社長さんの講演を聞く会を設けていただきました。

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有賀さんからは、現在の山梨県や日本のワインマーケットのかかえる問題や、勝沼醸造さんのワイン造り・ワイン販売への取組み、今後の展望などについて、たいへん興味深いお話をたくさん伺うことが出来ました。
「コストを上回る感動や驚き・胸を打つサービスで価値は上げられる」そんな有賀さんのインパクトのある言葉の多くを知識にかえ、山梨ワインという極めて素敵な地元の宝を見直して、美味しいワインと美味しい食事、そしてそれを取り巻く清里の環境を、お客様にもっともっとアピールしていきたいと思いました。

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村役場より
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ROCKテラス、プレオープン!

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連休初日、リニューアル作業がすすめられていたROCKのテラス席が、試験的に一般開放されました。

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こちらがエントランス側から入った手前の面(駐車場側)。

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角を曲がった面。このスペースがすごく広くなった印象あります。
この面はドアで中と行き来できます。

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次の角を曲がって南面。たいへん明るいです。

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座席一体型のテーブルは大工さんの手作り、ゆったりと広場を見渡せます。
もう少しで足場も外されて、奥の秘密のお部屋も公開される予定です。お楽しみに!

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お隣、ホテルのお庭では今年も白樺の木から"妖精水"が採取されていました。
春の息吹を感じます。

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デージーやクロッカスなど、色とりどりの小さな花たちが足下を賑わせてくれています。
目にも楽しい季節に突入したようですね。
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季節の表情
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ROCKテラスのリニューアル(続4)

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ROCKのテラスのリニューアル作業はその後どうなっているのでしょうか。

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正面から入ってみると、ガラス部分にはがっちりビニールが貼られていました。

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南面ではちょうど壁塗り作業の真っ最中でした。

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未だ秘密に包まれている奥の部屋では、天上部分の照明を取り付けているようでした。
だんだん形が見えてきましたね。中の客席からも作業の進み具合は見られますよ♪
季節の表情
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春へ...ちょっと足踏み

日の光も届いていますが、厚い雲の隙間から。ここ数日は山からの冷たい風が主役です。
※でもこれで"平年並"なのだそうです。
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そんな中でも、ガーデンの造成工事は着々とすすめられています。

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また、オルゴール館前の駐車場北側でも、新たな工事が始まりました。
こちらは果たして何が出来上がるのでしょうか。(けっこう大きいですよ)

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春へすすむスピードはやや減速されているようですが、村内の開花前線は確実に村を駆け巡っています。
マンサクの花は現在村の最南端へ。

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ひろばカフェの軒先ではクリスマスローズ、存在感を増しています。

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キャロル横では、立派なつららの花が!(これは冬物ですけどね)
季節の表情
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「cocochi」撮影(寒!)

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今日はROCK前にて、山梨県内のフリーペーパー「cocochi」(ココチ)フィールドバレエ特集号に掲載されるCMページの撮影が行われました。

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レクサスの横でポーズを決めてくれるのは、清里フィールドバレエでお馴染みの松村里沙さんです。今年もシンデレラでの主演が決定しています。楽しみですね。

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ただこの日は強烈な寒の戻りの影響で、二・三日前までの春めいていた陽気から一変、凍えるような寒さの中での撮影となりました。
開花しかけていた駐車場のクロッカスも再び休眠状態に・・・。

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リニューアル作業中のテラスの足場には、ビッシリとつららが!(この冬は2月でも見る事はありませんでした。)
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寒さにも負けず、とびきりの笑顔で撮られた最高の一枚、4月初旬には県内のコンビニエンスストア等でご覧になれます。お楽しみに。

【cocochi】
http://www.cocochi-cocochi.com/
季節の表情
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そこかしこで春の気配

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自然木工房ONOのお店横、今年もマンサクの木の枝先に黄色い花がたくさん付きました。

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よく見ると、まだまだつぼみがほとんどのようです。このあと花開いていく次第に、全体の黄色が色濃くなっていくことでしょう。

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お店の外だけでなく、店内にも春の気配が。
こちらはエッセンガルテン。恒例のさくらモチーフのお菓子、ラインナップ充実してきています。

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こちらは手作りケーキのお店キャロル。
クッキーもたいへん好評です。
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いろいろなテイストのクッキー、一枚から組み合わせて贈り物にできます。

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ホワイトデーにピッタリですね♪

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今日のロック、テラス改修工事の模様。

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こちらはウォルナットグローブ北、旧ル・シャ・デ・ボワ前。
本格的な春に向けて、大きな変化を期待させてくれる、そんなこだわりのリニューアル作業が連日すすめられています。
季節の表情
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マンスリー上次さん 3月号

 萌木の村は今年一年を挑戦の時と位置付けています。ロックのテラス改装、環境整備の為の大規模な伐採作業、そしてガラス工房と木工房の二つの工房新築など、新しい計画を進めています。八ヶ岳高原という素晴らしい環境の中で、萌木の村は人と自然が共生する、地域におけるモデルケースになるような仕事をしていきたいと願っています。今だからやらなければいけないという信念で進めています。

 これらの計画は、思いついても実現できるというものではありません。私の考えていることを現実化できる人はごく少数の限られた方です。庭づくりも、ロックの改装も、新しい工房作りにしても、すべて特別な知識と技術をもっている人達でなければ実現できない仕事ばかりです。それぞれのスペシャリスト達が、日々忙しい中で、このタイミングで、どんぴしゃりと見事に時間があけられ、現在進行しているのです。

 もうすぐ春です。暖かくなってたくさんのお客様が萌木の村を訪れてくださり、きっと大きく変わった萌木の村にびっくりするのではないでしょうか。5年前からの、一日一日の積み重ねの作業の結果なのです。今私達がやっていることは100年計画です。不思議ですね、100年後には神の力を持っても、私がこの世に生きていることはあり得ないのに。私の心は100年後を想像してときめきが鎮まりません。毎日毎日、朝を迎えて大きな喜びを感じています。そして一緒にその想いを共有してくれる仲間がいることにも大きな力と勇気をもらっています。

 最近、今まで以上にいろいろな発見があるのです。そして、その発見が新しい夢を作り出していくのです。変わるのではなく、育っていく萌木の村を楽しみに見ていて下さい。
上次さんの気持ち
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