萌木の村 村民かわら版

八ヶ岳・清里高原「萌木の村」のスタッフが綴る季節ごとの村の表情や、個性あふれる各店舗のあれこれです。
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ラベル一新!

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このほど、タッチダウンビールの人気銘柄『プレミアム ロック・ボック』のラベルが新しくなりました。登場以来慣れ親しんできた紫のラベルから、新たにシックな大人の黒をまとい、モノクロ写真を中央に配しました。中身は無論これまで通り厳選素材の濃厚ビール、ビール好きの皆様をうならせる、正にプレミアムです。「プレミアムな黒いラベル」をぜひ手にとって見て下さい。

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こちらも思わずお手にとらずにいられなくなるアイテム。エッセンガルテンではお馴染みの「オルゴールボール」ですが、ただ今開催中【寒いほどお得フェア】の日替わり対象商品にとうとうこの人気アイテムが仲間入りしてしまったのです!2/17(日)数量限定ながらまさかの50%OFF!びっくりするようなプレミアム商品が今後も割引対象になる可能性があります。エッセンガルテンのTwitterをぜひチェックしてみて下さい。対象商品は前日の発表になります。

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こちらは既にフェア期間中、売り切れ続出のメイフェア食品館「オリジナルドレッシング」。生産が間に合わないほどの人気です。偶然この日は"醤油"と"胡麻"の2種類が数本並んでいましたが、50%OFFデーなので、時間の問題でしょうか。皆さん、お急ぎ下さい!
季節の表情
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すごい雪です!

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今朝になって降り出した雪は、時間を追うごとに激しくなってきています。
あっという間に、清里中真っ白になってしまいました。
国道のあちらこちらでタイヤチェーン着脱のため多くの車が停車しています。
お車でご移動の皆様はくれぐれもお気をつけ下さい。
季節の表情
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まだまだ間に合うバレンタイン!

バレンタインデーを間近に控えた3連休、皆様バレンタインチョコのご用意はお済みでしょうか?
まだご用意されていない、何に使用かこの期に及んで決まっていないあなた、萌木の村のエッセンガルテンにいいものが揃っていましたよ!
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こちらはご存知タッチダウンビールの限定アイテム『ショコラ・シュバルツ』です。チョコレート麦芽を使用した、カカオを思わせる風味の正に"チョコレートビール"。ビールの好きな彼に、ビターな苦みの特別醸造ビールをプレゼントしてみては?
こちらのサイトでもお求めになれます。

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こちらはラズベリー風味の「チョコレートジャム」。朝パン派の彼に贈って、目覚めと同時に血糖値を上げてもらいましょう!

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エッセンガルテンではバレンタインの他にひと足先のイベント「さくら」シリーズも既に充実していました。クッキー、サブレ、ラスク、パウンドケーキに桜のワイン、etc..。外は真冬の風が吹いていますが、店内のこのコーナーに限っては、もう「春満開」でした。

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怪しく伸びる巨大な陰は、、、デカもえすけ!

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親切にも今日の「寒いほどお得フェア」のサービス対象商品をお知らせしてくれています(もえすけ関連商品でもないのに)。

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背面には安全のためこんな貼り紙が。やけに親切だなぁと思ったら、もえすけの正体は甲州弁ばりばりの山梨県民だったということ?
【エッセンガルテン】
http://www.moeginomura.co.jp/EG/

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安全つながりでは、エレン前から萌木の村前までの坂道に案内看板が設置され、造園工事中の歩行注意を促しています。(※こちらのリスさんは標準語です)
ナチュラルガーデンの詳しい情報はこちらでご覧になれます。
季節の表情
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出張オルゴール館開催中です!!

2013年2月1日~28日まで神奈川県厚木市にある農家レストラン「栗の里」でホール・オブ・ホールズ所有のオルゴール・自動人形を含めオルゴール展が開催されます。ポリフォン104型ディスクオルゴール・ジャルディーニロマーニ・ブレモンシリンダーオルゴール・マジシャンを見て聴いてお楽しみいただけるとうれしいです。入場は無料。ぜひお出かけください!!
栗の里HPはhttp://www.kurinosato.jp/
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季節の表情
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マンスリー上次さん 2月号

 今まで何年も時間と手間をかけて作ってきた萌木の村の中のキッチンガーデンをすべて作り直しています。私は、1月は時間が許す限り昼間は現場の責任者の輿水章一さんと一緒に今は新しい萌木の村の顔になるガーデンの為の石積みをしています。昔の人は本当にすごいなと思います。今の時代はエアーハンマ、ユンボ、トラック、ハンマードリル等々機械と道具が有ります。それらを使っても石積みは大変な作業です。それをそんな便利な物のない時代にどうして作れたのか、本当に先人達は知恵や技術がすごかったのだと思います。人間は決して進化などしているとは思えません。昔持っていた能力は時代が進むと同時に失われたり、衰えているのではないでしょうか。
 何故やり直しをしているのかということですが、100年後にも美しい自然景観を作る為に、一からやり直しているのです。基本的なガーデン作りの基礎知識が不足していた為、中途半端な事をしてきていました。中途半端ではなく必然の庭づくりをしたいのです。実は私の子供の頃(今から50年前)、清里の美しさは本当にすばらしかったのです。山は手入れがゆきとどき、山野草が咲き乱れ、清泉寮の回りはすずらんが群生していました。すずらんの咲く季節にはちょっと採りに行くだけでバケツいっぱいになりました。それが今はまったくありません。それは木が育ちすぎ、手入れをしない為、条件が変わってしまったからです。
 石積みをして思うのですが、根石といって一番下に基礎として積む石がしっかり置かれていないと、積み上げていった時しっかり積めません。きっと何でもベースになる所が一番大事だと思います。そこの考え方がはっきりしていなければ、何をやっても中途半端になってしまいます。けっこう重労働ですが、不思議にその仕事はおもしろくて毎日現場に行く事が楽しくてしかたありません。
 夜になると、ホテルの改装したバーに酒も飲めない私ですが、良く足を運びます。ウイスキー、シングルモルトの事など勉強しています。お酒を飲める人は本当に幸せですね!私はまったく飲めないので、ビールの時もそうですが、飲めないのによくやるわと言われますが、ウイスキーのことを勉強する事は楽しくて仕方ありません。ほんの少しウイスキーの事が解ってきました。そしてポール・スミザーさんと出会ったり、バーテンダーの久保田君と出会ったり、オルゴール館のピアニストの方とかそれぞれ一芸に抜きん出た力を持っている方々です。そういう方々とチームを組み、仕事を進めるという事は毎日が勉強と感動の日々です。そしてその方々と私達で新しい清里の目指すべき方向のモデルに萌木の村がなりたいと思っています。その為には、そんな夢を一緒に追い続けるチームを作りたいと思っています。私が今必要としている人は、ワインのソムリエ。それも地元八ヶ岳・山梨のワインについてはその人しかいないというようなローカルではあるが、プロフェッショナル。するとその事がグローバルにつながると思うのです。

 私達は今、新しい提案を、しっかりした哲学を、石積みの根石のように持ち、その上に感動の物と事を作り出していきたいのです。萌木の村は今、工事中です。私を含め、スタッフも工事中です。生れ変わるという事は、勇気が必要です。
 今年は巳年。私が子供の頃、牧草畑の中でヘビの抜け殻をみました。新しく生れ変わるという挑戦は、その先の夢を想像して生きる事だと思います。 
上次さんの気持ち
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続)庭作りレポート3

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村長自ら、この冬より庭作りをしている現場から。
地元の素材で石垣を作る行程は、最終段階に入ってきていました。

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今日はプロデューサーであるポール・スミザーさんも加わっての作業。

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雲に覆われた寒空の下、時折冷たい風が強く吹きすさぶコンディション。
でも、石を割る、石を運ぶ、石を積む、その手が停まることはありません。
くれぐれも風邪ひきませんように、頑張って下さい。
村役場より
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つらら、この冬もいい感じです!

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先日の雪が、未だ屋根の上に残っている萌木の村の各店。ここ数日は日中良いお天気なので、軒先のつららが育つ絶好のコンディションです。
つららファンにはお馴染みのキャロル脇では、屋根はもちろん、その下の植え込みにも見事なつらら達が増殖中です。
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こちらの見事な一本は向かいのてんつくりん。あと地面まで数十センチまで及んでいます。
オーナーさんもひそかに「応援しています!」と、その成長を熱心に記録していました。
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さてさて、ガーデンの石積みは、現在このぐらいです。その場のひらめきで一番フィットする石をはめ込んでいきます。まさに答の無いパズル。
でも、確実に、美しく、八ヶ岳の石で壁が覆われていきます。
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季節の表情
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続)庭作りレポート2

今日も庭作り作業は続けられています。
おとといの大雪はみるみる解けていって土も見え始めていますが、雪解け水がぬかるんだ足場を生み、作業を過酷なものにしてくれます。
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村役場より
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続)庭作りレポート

今日も旧キッチンガーデン跡では、新しい萌木の村の庭作りに余念のない村長・舩木さんと盟友の輿水さんの姿がありました。先日重機で形作った壁面に、大きな石をきれいに並べているようでした。聞くと、この石も地元八ヶ岳のもの。植える草花もこの地に適したものに限定するなら、周囲の素材も地元産にこだわりたい!のだそうです。
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それにしても舩木村長が「名コンビ」と言い切る二人の掛け合いは、慎重な作業の中にも漫才を聞いているかの楽しいキャッチボールでした。

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新しい村の歴史を一つ一つ積み重ねるように、石積み作業も始まったばかりです。
季節の表情
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ガーデンが生まれ変わります!

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この日、萌木窯前から広場へ降りていく坂道の途中に舩木村長さんがいました。村長の視線の先、昨年まで"キッチンガーデン"だったスペースには重機が入り、ベースを作り直しているようでした。

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今年、この坂道の両側のスペースは、ポール・スミザーさんのデザインにより大きく素敵に生まれ変わるのだそうです。抜群のセンスと技術を持つポールさんと、この土地を知り尽くしている輿水さんが手を組み、萌木の村でしか生み出せないナチュラルな庭を作っていく計画です。徹底的に外から入ってきた植物を排除し、八ヶ岳の、それもここ萌木の村の土壌にこだわってベストマッチの草花を植栽し、デザインしていくのだそうです。

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あたたかくなる頃にはお庭の形が出来上がり、植栽も始まります。
楽しみにお待ち下さい。
季節の表情
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