萌木の村 村民かわら版

八ヶ岳・清里高原「萌木の村」のスタッフが綴る季節ごとの村の表情や、個性あふれる各店舗のあれこれです。
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マンスリー上次さん 10月号

 暑かった夏が過ぎ、こちら八ヶ岳は朝晩気持ちのいい気候となり、あちらこちらで紅葉も始まっています。
みなさんお変わりないですか?
村長が出張中のため、萌木の村の木内が近況をお知らせいたします。
今年の秋も八ヶ岳のイベントが始まっています。
それに何といっても今月は、TRICK OR TREAT・・・ハロウィーンマンスです!
あちこちのお店の前にかわいく飾られたオレンジのかぼちゃたちが笑顔で皆様のお越しをお待ちしております。

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 ちょっとイベントのご紹介をいたしますね・・・
先週は、第2回グランフォンド八ヶ岳に晴天の空の下、1700名ものサイクリストの方々が120kmの山岳コースを駆け抜けていきました。ロングコースばかりでなく、食べたり遊んだりのコースもありますので、来年はチャレンジされてみてはいかがですか?
今週からもイベントは続きますので、ぜひ八ヶ岳にお越しください!
まず今週は野辺山の滝沢牧場で牧場祭、来週は清泉寮のカンティフェア。カンティフェアにはROCKもブースを出しますよ。ぜひのぞいてみてください。
ここでちょっとカンティフェアのお話・・・
カンティフェア(カンティ=郡、フェア=お祭り)は古くからアメリカで広く行われている収穫感謝祭です。清里の父、ポール・ラッシュ博士によって始められた感謝祭が今も続いているのです。
そして23・24日は我ら萌木の村で「私のカントリーフェスタ」です。
「私のカントリーフェスタ」には今年もたくさんの出店をいただき、萌木の村の広場にもにぎやかな週末がやってきます。また萌木の村もお店を出しますので、皆様どうぞ秋の一日を清里に遊びにいらしてください。お待ちしております。

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上次さんの気持ち
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グランフォンド八ヶ岳に1600名!

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9/26、第二回となる「グランフォンド八ヶ岳」が開催されました。朝7時、清里ハイランドパークをスタートしたサイクリストの皆さんは、120kmにもおよぶ北杜市の山岳コースへと旅立っていきました。
駅前通りでは舩木専務、国道を横切る中間地点ではダンディーJUNが、安全なツーリングのため交通整理に追われていました。

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猛者ばかりが集うロングコースばかりではなく、食べ歩きや名所巡りのコースもあります。ぜひ次回は萌木の村もコースに入れてたくさんの皆さんに立ち寄っていただきたいですね。
来年もお待ちしています!

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季節の表情
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かぼちゃ、にっこり。

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村の各駐車場にランドマークとばかり目にとまる巨大かぼちゃ達。前回の記事では顔入れ前でしたが、この連休へ突入する寸前でにっこり描かれたもようです。これから10月最後の仮装パーティーが無事に終わるまで、この笑顔で皆さんをお出迎えしますからね!

その間、清里では「2010グランフォンド八ヶ岳大会」「 ポール・ラッシュフェスティバル ~八ヶ岳カンティフェア2010~ 」「第10回 私のカントリーフェスタin清里」などなど、秋のイベントがてんこ盛りです!
ある意味、夏休みよりGWより忙しい一ヶ月が始まります!

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季節の表情
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ハロウィンカボチャ、今年も現る!

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ついこの間までは「真夏」、今もその名残りを引きずっている感もありますが、暦は待ってはくれません。今年も村中をカボチャ色に染めてくれる魔女が広場に参上しました。もちろん、お化けカボチャの数々を引き連れてです。夏真っ盛りのハイシーズンとは、またひと味違う華やかさ・鮮やかさが広場を彩ってくれています。
広場だけではありません。村の方々にある出入り口には恒例のどでかカボチャが早々鎮座しています。近々顔入れの儀式が行われることと思われます。こちらも乞うご期待です!

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季節の表情
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ヤマボウシも色づいてきましたが...

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博物館前駐車場と国道の境にたつヤマボウシの木。村内に数本あるヤマボウシの中でも一番に実が色づきます。どうやら昨年より一週間ほど遅いようですが、なんとか赤くなり出してきました。この実が真っ赤に熟して地面に落ちないと、木々の紅葉は始まりません。
カメラのレンズごしに見上げてみるヤマボウシは未だ色づき始め。そのヤマボウシの緑の葉っぱごしに映る青空の外れには、今日ももくもく入道雲の姿が。

しっかり夏の色をぬぐい捨てきれない9月半ばの清里ですが、ヤマボウシの実の色づきより早く別の色が村のそこかしこで目につきます。なんでしょう、このオレンジ色。まだ今日の自分の体温では、すんなり受け入れ難いものがありますが・・・。

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もう数日すると、パンプキンイエローが村中を席巻する季節に突入しそうです。
季節の表情
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"大地の恵み" 収穫中!

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清里のお隣、長野県南牧村(萌木の村から車で約10分)野辺山高原の真ん中へんに、萌木の村のスタッフが育てている野菜の畑があります。およそ200坪の区画に、今年は次期をずらして20種類以上の野菜が出来ました。

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この日はキュウリやピーマン、インゲンなどが朝のうちに収穫されました。形は不揃いですが、みな瑞々しく生のままでも充分いけそうです。
今年は猛暑の影響もあってか、例年にない強い陽射しには泣かされたそうです。
過酷な環境の中でたくましく身をつけた高原の"大地の恵み"たちは、萌木の村スタッフの愛情たっぷりに育まれ、収穫後はロックの一品料理「地元産野菜のバーニャフレッド」か、ハット・ウォールデンの朝食メニューの中でお楽しみいただけます(10月ぐらいまでの予定です)。

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季節の表情
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マンスリー上次さん 9月号

暑さがまだまだ残る日が続きます。

 この夏も萌木の村に足を運んで下さり有難うございました。また、清里フィールドバレエに足を運んで下さった皆様、ご満足いただけましたでしょうか。毎年毎年続けさせて頂いた事によって、フィールドバレエに携わる一人一人がまるで樹木が育つように力強い集団に育ってきた事を実感した夏でした。

 萌木の村の広場の芝生は今までですと夏の清里フィールドバレエによって傷み、また秋に行うイベント「私のカントリー」フェスタin清里によって更に傷む。それを次の年の春にコツコツと手入れをしていく、という事の繰り返しでした。しかし今年は芝をサポートするマットを使用することによってダメージが抑えられたのです。そんなことに20年間も気がつきませんでした。気がついてみれば大した事ではなくても、人間とは簡単に気がつかない事が多いのでしょうね。

 萌木の村に住んでいて思うことは、やっぱり夏は最高の季節だということです。“開拓の鐘”からつながる遊歩道。“滝見の丘”に続く森の中などは本当に暑さ知らずの散歩コース。清里フィールドバレエの際の夜空の天の川、月や星が日頃のものと全く別のものに見えてしまうのは本当に不思議です。

 自然と人、人と人。何かと何かが関わった時に、より価値の高いものが出来上がるのでしょう。これからも皆さんと関わっていきたい。いえ、皆さんと関わるのにふさわしい萌木の村を作りたいと思っております。これからもよろしくお願いいたします。

萌木の村村長 舩木上次
上次さんの気持ち
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秋の足音?

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少し涼しくなってきた証しでしょうか、お昼時でも日向でとんぼが羽を休める様が見られるようになりました。
久方ぶりにキッチンガーデンをのぞいて見ると、花豆のふさは丸々と太り、自らの重みで今にもつるを断ち切りそう。もちろん採り頃はあえてふさを枯らし、カラカラにやせ細ってから。まだひと月以上先です。
フェアーヘブン前では秋明菊、駐車場の周りではマツムシソウが。秋の訪れを知る花たちが、次第に村を飾り始めています。

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季節の表情
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モンゴルからやって来ました!

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ただいまエッセンガルテンでは、はるばるモンゴルからやって来た研修生のスタッフが頑張っています。
写真左がズラーさん、右がボイナーさんです。
お二人共モンゴルの大学に通われていて、日本語を勉強されているとの事ですが、とっても日本語がお上手で、日常会話にはほとんど差し支えはないレベルです。
10月まで日本に滞在され、萌木の村の接客業務を通していろいろな事を学ばれる予定です。
お気づきになられましたら、ぜひ一言お声をかけて下さいませ。
村役場より
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感動のフィナーレ!

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13日にわたって繰り広げられた、熱い暑い夏のドラマは幕を閉じました。
今年も気まぐれな山の天気に気を揉む日が続きましたが、なんとか全日開催にこぎつけました。
会場に足を運ばれたたくさんの方々、感動のステージを魅せてくれたダンサーの皆さん、そして目には見えないところで公演を支えてくださった多くの皆様、本当にありがとうございました。
また来年の夏も、この会場でお待ちしています!

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季節の表情
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