萌木の村 村民かわら版

八ヶ岳・清里高原「萌木の村」のスタッフが綴る季節ごとの村の表情や、個性あふれる各店舗のあれこれです。
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私のカントリーフェスタin清里2015

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紅葉真っ盛りの広場に朝から人・人・人の列が、、、。そうです、今年も開催です!「私のカントリー フェスタin清里」!

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お買い物タイムスタートの合図とともに、人の波が大きく動き出します。
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しばらくすると、開店待ちの行列からお会計待ちの行列に!

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ショップが盛り上がりを見せるその横では、バンドの生演奏やピエールのバルーンアートなども快調!
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今年は特に子供から大人まで参加できるワークショップや体験ブースが充実!
皆さん清里の思い出をそれぞれの形にしてお持ち帰りいただきました。

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グルメブースも負けてはいません。

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各店、お買い物を終えた皆さんのお腹を満たすためフル回転!

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ロック前駐車場の巨大フードコートもこの賑わい!

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午後はステージ付近でのアトラクションに注目!
おなじみジャンケン大会。

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今年のピエールはなかなか手強かったみたいですが、白菜は無事にゲットできましたね♪

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ハロウィンモチーフのファッションショー。

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こちらはワンちゃんバージョン。

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お楽しみ抽選会では人気ショップのお宝一点ものなどがズラリ!くじの名前が呼ばれるたびに一喜一憂。

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フェスタも終盤、盛り上がっているのはステージばかりではありません。

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各ショップも最後の追い込みとばかり、プライスダウンで攻勢をかけます。

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皆さんの飽くなき購買意欲にはほとほと感服しました。
ここ何年かの間では珍しく二日とも晴天、雑貨と楽しい催し物盛りだくさんの秋の週末でした。
季節の表情
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カンティフェア2015会場より

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直前までの雨予報を覆し、遠くの空に見える薄日の帯が少しずつ牧草地に近づいてきていました。

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分厚い雲の下ですが、たくさんのカンティフェアファンの皆さんが開場とともにつめかけて下さいました。

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期待に応えるべく我らがROCK焼肉隊に面々が、大量の骨付きステーキを提供していきます。

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気がつけば、ROCKのブースが見えないところまで行列が、、、寒い中ありがとうございます。

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明けて二日目、打って変わってのカンカン照り!

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ステーキにスペアリブ、お肉はもちろん焼いたそばから売れて行きますが、、、

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本日主役に躍り出たのは、やはりタッチダウンビール!

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行列もいつしかビール売り場へとシフトしていました。お日様はタッチダウンが大好きです。

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その頃、良さんはジョンディアのパレードの中にいました♪
季節の表情
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紅葉真っ盛り!

ただいま村内では、秋の色に染められた葉っぱたちに包まれています。
赤やオレンジ、黄緑、黄色...、うろこ雲を泳がせた空のブルーをバックに、えも言われぬ鮮やかさです。

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まだ色付きを始めていない緑の葉も多く見られます。今月いっぱいは楽しめそうですね。
季節の表情
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清里ウイスキーフェスティバル in 萌木の村

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今年初開催となる『清里ウイスキーフェスティバル』、開場時間前にこの行列!人気の高さを物語ります。

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バギパイパー・小貫友寛さんによるスコットランド民謡の生演奏でフェスティバルが開幕!

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ずらりと並んだブースで各国のありとあらゆるウィスキーが参加者の皆さんを待ち受けます。

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ここぞとばかり、手当り次第に味比べ。そう、試飲がほとんどが無料なのです!

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日本のウィスキーメーカーも頑張っています。

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会場内ではお酒だけではなく、ウィスキーとよく合うおつまみ・お料理も勢揃い。

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お肉料理はどれもボリュウム満点!

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こちらはいろいろな食材の燻製のお店。

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ショコラの名店、清里のアルチザン・パレド・オールが出品するのはピートの香りをまとわせた世界初のタブレット。

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変わったところでは無農薬、無くん蒸の干し柿。自然な甘さがウィスキーにベストマッチ。

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飲んでばかりではダメよと身体を動かして蹄鉄の輪投げゲーム。でも賞品はウィスキー!

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The Throttle+向後寛隆バンドはコルベットに乗って登場!

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インカの調べは心地よくさせてくれますね。

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でもひとたび太鼓がなったら同じリズムで叩かずにはいられなくなるのですね。

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こちらは賑わう広場を離れ、ホテルのセミナー会場。
講師はみなスゴイ方々ばかりです。

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我らがタッチダウンビールの生みの親・山田さん。ウィスキーだけじゃなくビールの魅力も知っていただきました。

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知れば知るほど奥が深く、飲めば飲むほどもっと飲みたくなる、
気がつけば、仲間たちとの尽きることのない楽しい時間ばかり過ぎている。
それがウィスキーなのでしょうか。
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一口試して美味しさに出会うと、また次のボトルを試したくなって、、、
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終わらないテイスティングの旅へとまた出て行くのでした。
季節の表情
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マンスリー上次さん 10月号

joji2015-2.png 現在の「萌木の村」がある場所は、東京都の上水道の水源である小河内ダムの建設にあたり、ダムの湖底に沈んだ山梨県丹波山・小菅両村の28戸の人々が開拓した場所です。入植したのは昭和13年4月17日。当時は戦争による不況の最中で、日中戦争が始まると物資の規制が厳しく、開拓地は困難につぐ困難でした。
 私の父親は丹波山村で生まれ、子だくさんの家だった為に叔父にあずけられ、その叔父の家族としてこの地に来たと聞いています。私の父は10代から開拓者として畑づくりを行っていましたが、太平洋戦争から帰った後は、戦後の新しい農村モデル事業として開設されたポール・ラッシュ先生の清里農村センターに就職しました。そして、甲府空襲で清里に疎開していた私の母と出会い結婚。昭和24年に私が生まれました。清里開拓初期の頃の厳しさは先輩達によく聞かされました。私が物心ついた頃の貧しさが未だに脳裏に蘇ってくるのですから、諸輩方の時代は本当に大変だったと推察されます。
 私の生きてきた清里の66年間は、共に助け合い明るい明日を夢見た開拓の時代でした。皆で協力し合いなんとか生きていくことができる、そんな時代でした。そして、より理想に近い農村を作ろうとしたポール・ラッシュ先生の事業の真っ只中で幼少時代を過ごし、培われた経験が、今の私の考えの柱になっていることを実感しています。
 私は23才の時にROCKをオープンさせ、ずっと萌木の村を築いてきました。そして振り返ってみると実は私自身、考え方が時々ぶれていたのではないかと思うことがありました。しかし今ようやく、ポール先生とそのスタッフの先輩方がやろうとしていたやり方、考え方が「なるほどこういうことだったのか」とわかるようになってきました。そしてそれは私がいつでも上昇志向であったから、いつでも自己否定する気持ちがあったからだと思います。その為、私の歴史のなかでの行動パターンはこうなります。低度中途半端、中度中途半端、高度中途半端、でもちょっとがんばる。やってきたことが中途半端ということはしっかりした考えがなかったということです。しかし中途半端な事は私にいろいろ知恵を与えてくれました。
 私の中では自分のしてきたこと、見てきたこと、すべてが頭の中でミキサーにかかったような状況です。そして、これから何をしなければいけないのかがやっと見えてきました。そして、質の高いパーフェクトに近い考え方がまとまっていること以外は行動を起こさないと決めました。
 また、自分一人で完結できない計画は私のイメージと違う結果になってしまいます。ですからそのような計画を進める時はチームを作らなければなりません。そんな時私は二つの方法を考えています。一つの方法は、私以外の人が完全なビジョンを持っている場合は、私はサポーターにまわります。もう一つの方法は、私の考え方を理解しチャレンジしたいが本人は何をしていいのか見つからない場合に、ともかくその人に1つの成功体験をさせることです。
 今、萌木の村では新しい挑戦がたくさんできます。人生は一度だけです。生まれてきたからには自分自身で最高だと思えるような生き方をしたいものですし、皆さんにもそのような人生を送っていただきたいと思います。
上次さんの気持ち
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カボチャだらけ!

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先日紹介したハロウィンカボチャの大玉たち、すっかり顔入れもされて、連日記念撮影にひっぱりだこです。
気がつけば、村中そこかしこにカボチャが溢れていました。

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こちらは広場の中央、そう、階段登って見る"地上絵タイプ"です。

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一個一個のカボチャがまた立派!

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カボチャのオレンジ色以外にも、秋の深さを感じさせてくれる色に覆われて行っている清里です。
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季節の表情
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爽やかな秋晴れ!

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雨続きだった清里上空からも、今日は湿り気を感じさせる雲が失せたようです。

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陽射しの心地よい、まさに"秋晴れ"。これからしばらくは心配ないようです。

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遅れ気味だった木々の葉の色付きも、昼夜の寒暖差によってより濃くなっていくことでしょう。

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モルゲンロートさんのハロウィン巨大カボチャ制作もいよいよ佳境。
シルバーウィーク中には、楽しいオブジェと一緒に記念撮影ができそうですね。
季節の表情
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台風が過ぎ去って・・・

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台風が去ってつかの間の穏やかな陽気に包まれた朝、自然木工房ONOさんの前の吊花は赤い実が文字通り鈴なりに。

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早くもはじけて、中の美味しいところ(?)が顔を出しているものも。小鳥や虫たちのごちそうですね。

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毎年、9月の台風が過ぎると、辺りの色が一気に秋色に変わっていく気がします。

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葉の色付きも加速気味。

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エッセンガルテンのショーウインドゥの中は既にハロウィン色です♪
季節の表情
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マンスリー上次さん 9月号

joji2015-2.png 5月から咲き始めた萌木の村ナチュラルガーデンの山野草や花々は季節が進むにつれ、春には春の、夏には夏の、秋には秋の花々が次から次へと咲き続けています。私はポール・スミザーさんの考え方がだいぶ理解できるようになりました。そして、そんな山野草に囲まれた中で10月3日、4日に「清里ウイスキーフェスティバルin萌木の村」が行われます。また10月24日、25日には「私のカントリーフェスタin清里」も予定されています。ここ2,3年お見えになっていない方は、ぜひお越しください。今の萌木の村はだいぶ環境が変わったので、少しは皆さんに喜んでいただけることと思います。

さて、「清里ウイスキーフェスティバルin萌木の村」をこの地で行うことについて私の思いがあります。地ビールを作り、ロックで飲んでいただき、お酒のことを考えるようになりました。お酒は飲み方によってはすばらしく、また時には問題になることもあります。私は清里に「お酒を素敵に飲む」環境・文化を作っていきたいと思うのです。そんな中でなぜ北杜市では、ウイスキー、日本酒、ワイン、ビールとこんなに多くのアルコールが作られているのでしょうか。偶然だったのでしょうか。結果としては必然だったのだと思うのです。それは、この地の水の豊さが他の地域とは比べることができないことにあると思うのです。この地の水の水質は多種多様です。それらの水はウイスキー、日本酒、ワイン、ビールを作るのに相性がぴったり合うのです。アルコールを作るのに、知識と技術と材料が同じだったら、良質の水で作れる地が選ばれます。私達はこの地において、その力を最大限に活かした「まちづくり」を提案していきたいのです。

私達は世界一すばらしい景観のこの地で、お酒を通じてそのすばらしさを発信していく「まちづくり」をしていきたいと思うのです。その第一歩として、今回の「清里ウイスキーフェスティバルin萌木の村」を行いたいと思っています。まず、第一歩を踏み出し、地域の皆さんと一緒にこのふるさとを楽しい場所にしていきたいと思います。舞台上には出演する役者はそろっているのに、私達がまだ自覚していないのでは情報発信はできません。伝統と歴史を持っている日本酒の蔵元が4つ(七賢・谷桜・男山・武の井)、ワインでは日本を代表するワインになった「ボーペイサージュ」の岡本英史さん、今や女性醸造家として世界からも注目されている中央葡萄酒の三澤彩奈さん、そして私達の地ビールであるタッチダウンビール。(ちなみにタッチダウンのロックボックはアジアNo.1にも選ばれました)。そんな恵まれた土地ですから、そのことを知ってもらうのと同時にこの地に住む人達にもそのことを知ってもらい、自分たちがこんなにすばらしい所に住んでいるんだということを日々感じながら生活してもらいたいのです。

多くの人達は最近の猛暑、ゲリラ豪雨など何か地球が変だなと思い始めていると思います。中国をはじめ経済成長をして、皆が少しずつ豊かになってきたように思うのと同時に何か大事なものを失っているように思う人が増えていると思います。私達人間は他の生命体の動物や植物とは違い、感情があります。そして、欲望があります。「飲む・打つ・買う」という人間を堕落される欲望はすべての人が持っていると言ってもいいでしょう。でも、この欲望を素敵にコントロールすることもまた人間の持っているすばらしい能力だと思います。

例えば、お酒には昔からこんな力があると言われています。

~堕落した酔っぱらいには、江戸時代の酒客たちの爪の垢でも煎じて飲ませてやりたい話がある。実は江戸時代の酒の飲み方は現在よりもはるかに洗練されていた。
「餅酒論(もちさけろん)」という一種の知的なゲームからそのあたりが解明されるのだが、これは、餅が好きな人と酒が好きな人たちが集まり、餅組と酒組の二組に分かれて、餅と酒のどちらがすばらしいか、また相手にはどんな欠陥があるかなどの議論を戦わすというものだ。その様子はニュースで見るイギリスの議会を思い浮かべるといいだろう。与党議員と野党議員が右と左に分かれて、お互いに向かい合ってディスカッションをするあれを江戸時代の日本人がやったのである。
一方には、餅が好きで酒が嫌いだという甘党が座り、もう一方には餅なんてとんでもない、酒だという辛党が座る。そして、餅党は酒の悪いところと餅のいいところを論じ、酒党は、餅のだめなところと、酒のすばらしさを言う、これが「餅酒論」である。結論としては酒も餅もほどほどがいいということで決着がつくのだが、いかにも知的なやりとりである。
「餅酒論」の起源はかなり古いようで、室町時代の狂言に「餅酒」というものがある。このあたりからずっと受け継がれてきたのだろう。ところで、この「餅酒論」の結論として酒組のまとめた「酒の十徳」というものが出てくる。これは酒の持つ十の効用を並べてあげて、酒を称賛したものである。
それによると十徳の第一は「酒は独居の友となる」。つまり独り淋しいときに、酒は友人のように自分を励ましてくれるというものだ。第二の徳は「労をいとう」。仕事で疲れた体を酒が安らかにしてくれるということ。第三は「憂を忘れる」。文字通り、酒にはいやなことを忘れさせてくれる効用がある。第四は「鬱(うつ)をひらく」であり、心の愁いを払ってくれるというのである。第五は「気をめぐらす」。前の項と関連があるが、酒は体に活気をみなぎらせるということ。第六の徳は「推参に便あり」。すなわち祝いや見舞い、土産などに持っていくと大層喜ばれるということだ。第七の徳は、酒が「百薬の長」であるということ。程よく飲んでいれば、酒は健康を保ち、延命の効果さえあるという。第八は「人と親しむ」。まさに、酒は人の心を開く、酒は人と人をつなぐ接着剤のような役割をする。第九の徳は「縁を結ぶ」。酒によってすばらしい人との出会いがあるということ。そして、第十の徳は「寒気の衣となる」。寒いときに酒を飲むと体が温まるので、ちょうど衣を着たようなものだというわけだ。どうだろうか、昔の人はこのような酒の十徳をつくって酒を敬っていたのである。もっとも、「酒の十徳あり」と決めつけている古文書ばかりではなく、害のあるものだと記しているのも少なくない。そこには、「狂水(くるいみず)」「地獄湯(じごくとう)」「狂薬(きょうやく)」「万病源(まんびょうのもと)」などといった言葉で酒害を説いている。
酒は心で始まり、心で終わる。
確かに、ほどよく飲めば十の徳を持ち、百薬の長となる酒であっても、飲み方を誤れば狂水にも地獄湯にもなろう。イッキ飲みや自己排他的酒飲みをするような現代人には酒は狂薬となって万病の源になるに違いない。酒の力を借りて威張ったり、酒の力を借りてストレスを発散したりといった飲み方は本来の酒の飲み方ではない。酒を敬い、酒の心を知って、自分の心をそれに照らし合わせながら、酒を身体のなかに入れてやる。それが酒飲みに必要な心なのである。酒は心で始まり、心で終わるものだと私は信じている。貝原益軒は「養生訓」で、次のような名文を訓じた。「酒は少し飲めば陽気を補助し、血気をやわらげ、食気をめぐらし、愁を去り、興をおこして役にたつ。しかし、たくさん飲むと酒ほど人を害するものはほかにない。ちょうど水や火が人を助けると同時にまた人に災いをするようなものである」~

以 上
上次さんの気持ち
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久しぶりの日の光...

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8月終盤は不安定な天候続きで、気温もさほど上がらず、あまり「夏休み」や「避暑」といった風情を感じられないまま過ぎていった気がします。
ようやく最終日になって、清里にも日の光が差し込み始めました。
滝見の丘遊歩道の地表に木の陰が写り込むのも本当に久しぶりです。

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日光を透かす頭上の葉っぱたちも、あと何日か後には鮮やかな色に変わっていくんですね。

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気がつけば、足下の花たちも秋を思わせるラインナップに交代していました。
確実に季節は移って行ってますね。
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季節の表情
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