現代を生きる縄文人・雨宮国広さん
TOPICS | 19.08.28
萌木の村の庭には2つのパーゴラがあります。日本でいえば藤棚のようなものです。このパーゴラをつくったのは、雨宮国広さん。栗の木の形を活かして木材にし、このパーゴラをつくりあげました。
手仕事のプロである雨宮さんは、現在石の道具に魅せられ、自らの手で石器をつくり、その道具で縄文の家や舟をつくっています。国立科学博物館主催の3万年前の航海 徹底再現プロジェクトで使う丸木舟をつくったことでも有名になりました。
もともとは匠の世界で大工をしていた雨宮さんは、なぜ今石器や原始の暮らしに惹かれているのか? 今回はそんな雨宮さんにお話を聞きました。