白樺の樹液採取はじまりました
TOPICS | 22.03.09
高原を象徴する樹木・白樺の
樹液採取が今年も始まりました。
雪解けの頃、
芽吹きのために白樺が水分を吸い上げる
春のひとときだけに採れるといいます。
樹液はほんのりとした甘みを含み、
萌木の村では、タッチダウンビール「白樺ビート」の仕込み水や
ホテルのデザートに使っています。
昨日は、専務とホテルスタッフで
樹皮の間に小さな穴を空け、チューブを差し込みました。
樹液が滴る日はいつかと心待ちにしています。
白樺は強い生命力や治癒力から、
「マザーツリー」(母なる木)や
「森の看護婦」といった別名もあるようで、
白樺林にいると不思議と安心感に包まれているようでした。
みなさまにも商品を通して、
白樺林の爽やかな空気を感じてもらえたら嬉しいです。