10日間ありがとうございました!
TOPICS | 22.08.09
第33回清里フィールドバレエは昨夜、最終日を終え、熱い10日間に幕を下ろしました。
お越しいただきました5000人以上の皆さま、本当にありがとうございました。
新型コロナウイルスが依然猛威を振るう日々でしたが、
「Do your best and it must be first class!(最善を尽くせ、しかも一流であれ)」(清里開拓の父ポール・ラッシュ先生の言葉)の
精神のもと、困難な状況にあっても挑戦する気持ちをもって開幕いたしました。
最終日に主役を演じました上野水香さん、山本帆介さん、さらにスペシャルゲストの松浦景子さん‥みなさまに惜しみない拍手が贈られました*
1990年の開始年から33年。人の縁で結ばれた清里フィールドバレエは30年前とは比べ物にならないくらいに成長しました。
儲け主義では続けられなかったと思います。
清里の地で本物の芸術を生み出したい、根付かせたい、見せたい、という気持ちだけでやってきたからこそ、今があるのだと思います。
舩木上次社長はフィールドバレエをこう表現します。
「それは清里の血です、ポール先生の生き方です。
どんな状況でも挑戦する、そんな血が今私たちにも流れています。
Do your best and it must be first class!
感動を作ります、感動が厳しさを乗り越える力だと信じて!」ー。
閉幕とともに来年の開催も決定いたしました。
これからも多くの人がここ清里の地でしか知り得ない感覚や感動に出会えますように。
バレエシャンブルウエスト( @chambreouest )のダンサー・事務局の皆様、舞台制作・スタッフの皆様、会場運営の要TEAMone( @teamone2007 )の皆様、そしてお越しくださった全ての皆さま、ありがとうございました!来年もよろしくお願いいたします。
頭の中ではまだドン・キホーテの軽快な曲が響いています。しばらくバレエのない日々を寂しく感じることでしょう。