冬を走り抜けろ、シクロクロス!
TOPICS | 18.01.14
凍てつく真冬の萌木の村を、オンロードのサイクリングレーサーたちが疾走して行きます。
今年もシクロクロスミーティング がやってきたのです。
暗いうちに舞い落ちたような雪が薄っすらコース上に見えるものの、ここ数年では珍しく雪の無い、”土”コースの勝負となりました。
とは言え、そこは難攻不落の萌木の村コース、諸事情により昨年からまたバージョンアップしたルートでレーサーたちを苦しめます。
高速林間コース。
心臓破りの石段(数カ所)。
そしてこれぞ名物、転げ落ちそうな急斜面下り。
何人もの猛者たちを地獄に落としてきた坂(ただの崖)です。
降りて押す人、担いで下る人、
もちろん、自転車をコントロールしながら果敢に攻略する人も。
過酷なレースを制したものが、またヒーローとして名を刻みました。
プレゼンターはラリーの大御所・篠塚建次郎氏!
抜けるような冬晴れの空の下で、勝者の栄誉が讃えられました。
『寒いほどお得フェア』と並んで、極寒の清里に熱いレースをありがとうございました!
ちなみに、恒例のキッズカテゴリーのレースも開催されています。
キッズレーサーの成長ぶりもアピールされ、競技者層の裾野の広がりを感じされられました。
大人同様、漕ぐ、走る、担ぐ!来年も楽しみですね。