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すごい迫力ですよ!

TOPICS | 18.07.09

学芸員の川乃さちこです。

自動演奏楽器マエストの曲ご紹介シリーズ、第2弾!

「剣闘士の入場」

チェコの作曲家ユリウス・フチークが1897年にブラスバンドのために作曲した行進曲です。
半音階が多用されているメロディーで、当初、半音階的大行進曲というタイトルをつける予定でしたが、ローマ帝国に興味があったことから現在のタイトルになったということです。
ピエロの曲としてもサーカスなどでよく演奏されている曲ですが、あの某夢の国で開催されていた夜のパレードの中でもメロディーがすこしだけ登場していたことで、あれ?どこかで聞いたことがあるな?と感じる方も多いのではないでしょうか。

自動演奏楽器マエストの演奏では打楽器も大活躍するワクワクするような楽しい演奏になっています。

長らく演奏していた「ウィリアムテル序曲」からこのロールペーパーに交換しました。日中の実演時間中、何時にどの楽器を演奏するかというプログラムがありませんが、運が良ければ生演奏でお楽しみいただけます!
すごい迫力ですよ!とにかくシンバルがねww何回聞いても笑っちゃうんです。
ぜひ、生演奏でお楽しみいただけたらと思います。
みなさまのお越しをお待ちしております。