ほ、ほんとに…?
TOPICS | 20.06.28
ホールオブホールズのおうちで楽しく過ごそう第11段!
今回は展示室でもかなり珍しい、ロシア製のストリートオルガンをご紹介します!アメリカ、ドイツ、フランス製の自動演奏楽器が多いホールオブホールズでロシア製とは…これは期待大ですね…!
というわけで今回は副館長に演奏をお願いしました!さすがのハンドルまわしですねー!
1900年に作られたこのオルガン、かなり音が大きいです!
当時は吟遊詩人のような人が、街から街へと旅をしながら、旅先での出来事やニュースを人々に披露していました。人を集めるために演奏されていたのですが、当時は30kg近くあるこのオルガンを肩にかけて(!?)演奏していたそうなんです。ほ、ほんとに…?
副館長に「肩にかけて演奏してもらえませんか。」と聞いたところ却下されました。
当時のロシアの人はよほど屈強だったんでしょうか。肩かけチャレンジしてみたい方はぜひ。