スタッフを募集します!
TOPICS | 22.03.24
【萌木の村エッセンガルテン リニューアルに伴いスタッフを募集します!】
萌木の村で雑貨やワインなどを販売しているエッセンガルテンがGWに生まれ変わります!
新店舗は、「デザイン」「環境」「カルチャー」を主軸とし、豊かなライフスタイルを総合的に提案する場所となることを目指しています。豊田佳寛マネージャーに新店舗のコンセプトと、ともに働きたい人物像を聞きました。
―新店舗について
感度の高いお客様にも満足してもらえる店づくりを目指しています。これまでは比較的安価なものを揃えていましたが、カジュアルからアッパーまで幅広い層の方に手に取ってもらえるものを置きたい。そのためには情報感度が高く、商品について語ることができる人が必要です。
―感度が高い人に求められる商品とは
デザイン性や権威性があるものだと思います。例えばソムリエナイフでいえば「Laguiole」(ライヨール)とか。ライヨールは作り手によって種類や価値が異なる。ものに含まれた価値を理解し、単なる商品としてだけではなく、世界観も含め、豊かなライフスタイルをもたらしてくれる“良いモノ”を提案したいと思います。
―商品以上のものを提供するということについて
今は商品以上に、ものに含まれたストーリーや地球環境への配慮、地域性の有無などが優先される時代。その一つとして、再生、リビルドに注目が集まっています。萌木の村には、デザイン性は優れているのに埋もれてしまっている古材やカトラリーなどがあります。スタッフでリペアし、新たに旅立ってもらえるような循環の仕掛けをいずれつくっていきたいと考えています。
―求められる店に必要なことは
今、商品を購入する場所は量販店か専門性のある店かの二極に分かれていると思います。店を選んでもらうには、商品の品質はもちろんですが、スタッフの知識や所作、ディスプレイといった空間づくりも欠けてはいけない要素。1か月の休業期間中に店を改装し、商品の魅力を生かせるような空間をつくりたいと思っています。
―どのような人に来てもらいたいか
引き出しが多く、デジタルに抵抗がない人に来てもらいたいと思います。蓄積が少ない人だと考え方が偏ってしまう。いろいろなカルチャーを知っている人、もしくは興味関心分野が狭くても、専門性があり実践してきた人。例えば日本酒がすごく好きで蔵元を回るような人など…。満遍なくさまざまなことができる人より、どちらかというと尖っている人、いびつな人と一緒に働きたいです。自分の強みを生かして、好きなことで成果が出るのが一番ですよね。
-デジタルの部分は
デジタルを便利に使うことで、やりたいことや好きなことに時間を費やすことができる。リニューアル店舗ではレジにクラウドPOSを導入する予定で、いずれエッセンガルテンで独立したECサイトを立ち上げたいとも考えています。できればillustratorなどを使えるとありがたいですが、デジタル機器を前向きに使おうとする意欲があれば嬉しいです。効率よく時間を使い、自分と店の成長につなげてほしいと思います。
―最後にひとことお願いします
人が好きで、専門性がある尖った人を募集します。
変人、待ってます!
【求人情報詳細は萌木の村HPへ】
https://www.moeginomura.co.jp/…/%e6%96%b0%e8%a6%8f%e3…/
【profile】
とよだ・よしひろ
出版社、まちづくり関連企業等の勤務を経て、昨春に入社。41歳。ワインソムリエの資格を持ち、お酒に詳しい。
【information】
「萌木の村エッセンガルテン」
店名はドイツ語で「食の庭」を意味する。雑貨やワイン、加工食品などを販売。
3月半ばより1か月間休業して改装工事を行い、GW前にリニューアルオープン予定。
設計会社は「98WINEs」(甲州市)や「サンサンマルシェ(笛吹川フルーツパーク)」(山梨市)などを手掛けた「s plus one 一級建築士事務所」。乞うご期待!