“TOBILA”が開かれようとしています!
TOPICS | 16.08.03
本日(8/3)のThe 清里フィールドバレエのプログラムに組み入れられている演目「TOBILA」の振り付けをされた舩木城(じょう)さんにお話を伺いました。
「TOBILA」は三つの曲から構成されているネオクラシックバレエ。ストーリーはなく、観る人の思いのまま、純粋に音楽と踊りを楽しんでいただきたい、との事でした。日頃より『音楽を視覚化したい』という気持ちで取り組まれている振り付け家の城さんは、ここ清里生まれ。正にフィールドバレエとともに成長されてきた世代です。
昨日の公演は雨のため残念ながら途中中止、「TOBILA」は披露されませんでした。
ニーナさんのステージ同様、「TOBILA」を観ていただくのは今晩が最後のチャンスですね、との問いに、
「そうですね、ぜひ観ていただきたいですね。でも雨はしようがないです。ちょっとでも降ったらダンサーが危険になりますので。・・・それも込みのフィールドバレエですから」
と、笑顔で穏やかに返してくれました。
熱き思いのこもった作品にはゆるぎない自信が。若き振り付け家の夢のTOBILAが、今夜開かれようとしています。