ビールの瓶詰めを再開!!
TOPICS | 16.08.27
ブルーパブレストランROCKの地下で火災後も眠っていましたビール達。一時は電気が来なかった為、お客様に提供できるか分からない状況が数日あったのですが、それも緊急の工事で解消されなんとかその殆どのビールを美味しい状態に保存することが出来ました。
そんなビール達を本日やっと新しい瓶に詰めることが出来るようになりました。もちろんこの瓶詰めの機械も火災の影響を受け、なにもしないまま使える状況ではなく、緊急用のパイプを熟成タンクにつなぎ、瓶も火災後に緊急で取り寄せ、なんとか本日を迎えることが出来ました。明日からになってしまいますが、萌木の村エッセンガルテン他での販売も再開させていただきます。
この瓶詰機を動かすのも、実は火災以来ですので20日ちかくぶりになります。火の被害はほとんどなかったのですが、最初は本当に動くのか、瓶に入ったビールは美味しいだろうか?などなど色々な不安や疑問がある中、最初に数本を瓶詰。ロックスタッフ、醸造スタッフとテイスティングを行い久しぶりのビルスナーを味わうことができました。やっぱり旨い!!
瓶のラベリング、瓶内の洗浄、瓶詰、王冠付けと一連の工程を一つ一つチェックしながら、以前のペースに比べますとゆっくりではありますが、一本一本丁寧に確認しながら作業を進めています。
取り敢えず本日瓶詰め出来たのは「ピルスナー」だけになりますが、他のビールも順次瓶詰めを行ってまいります。
醸造設備に関しては未だ目処が立ってはいないので、タンク内にあるビールがご提供できるタッチダウンビールの全てになってしまうのですが、現在あるビールは少しでも多くの方にご賞味いただければ幸いです。樽詰めのビールもどんどん販売して参りますので、ご興味が有りましたら萌木の村までご連絡ください。醸造部より折り返しでご連絡をさせていただきます。
萌木の村役場〜櫻井〜