フィールドバレエ、無事終演。
TOPICS | 17.08.10
8/10(木) 清里フィールドバレエ千秋楽。
日が落ちる頃には、本当に多くのお客様で会場は埋め尽くされていました。
しかし、第一部が終わったあたりからパラパラと雨が落ち始めてきました。
今年は何度かこんなシーンが繰り返されました。
休憩時間の間中、ステージではいつでも第二部が開園できるよう、裏方スタッフが懸命に準備していました。
スタッフの気迫と、二年越しのニーナの舞いを待ち望むファンの皆様の思いが通じてか、第二部が始まると、雨はどこかに消え失せていました。
そしてフィナーレ。
結びのナレーションでも紹介されていた通り、今年の公演のテーマは「再開と再生」でした。
一年前の衝撃の出来事からROCK再生までの苦難の道のりを影で支えたフィールドバレエ、そしてその仲間たち。
昨年の雨のステージ上から再開を約束してくれたニーナの夢舞台。
その二つが今年のフィールドで結実し、本当に多くの方々とその思いを共にできたことを、心より嬉しく思います。
そしてまた。このフィールドで再開できることを夢見て、28回の清里フィールドバレエは幕を閉じたのでした。
ご来場いただきました皆様、そして公演にお力添えくださった多くの皆様、本当にありがとうございました。