〈2月27日まで開催中〉吉田志麻さんのステンドグラス展示・販売会

―greetings from Kiyosato〜advent〜―

オルゴール博物館ホール・オブ・ホールズ地下2階ギャラリーで、清里在住のステンドグラス作家・吉田志麻さん（MATILDE）の作品展及び販売会を開催しております。

一歩足を踏み入れると、魔法の森の中に迷い込んでしまったかのように感じる幻想的な空間。

柔らかく暖かい光と、優しい色彩に癒されます◎

中でもたくさんの種類がある家の形をしたランプには、よく見ると小さなキノコや蔦などの植物も

細部までつくりこまれた一点一点異なる表情に、「このお家にはどんな魔女が住んでいるのだろう？」と、ついつい空想してしまいます…！

1972年、東京都出身の吉田さん。

高校生のときにアメリカにてセルフビルドの暮らしに出会って以来、森の中で家を建てて自給自足の生活をすることが目標だったとか。

2009年にここ清里で理想の土地を見つけ、トレーラーハウスでの暮らしが始まりました。

少しずつ土地を整え、自分たちで水道を引き、木や花を植え、数年後、古い牛舎の解体を手伝ってもらってきた廃材で小さな母屋を仕上げたといいます。

〝晴れた日には畑にでたり、大工仕事　
雨が降ったらステンドグラス、時々ジュエリー制作
Matildeの作品のモチーフは清里の自然の中での動物達との
暮らしの中から生まれてきています。〟(チラシより引用)

作品に染みとおっている、吉田さんの清里での暮らしも想像しながら、ゆっくりとお楽しみください♩

卓上ランプや吊り下げ用ランプ、キャンドルホルダーなどもございます。