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お知らせ
本部事務所のスタッフで、クリスマスリースづくりを行いました◎
数年前までは毎年スタッフ総出で作っていましたが、しばらくのお休み期間を経て、今回晴れて復活!
工房モルゲンロート小林雅之さんを先生に、みんなから〝パパさん〟と呼ばれていた社長のお父さんの時代から作り続けてきた方法でリースづくりに挑戦しました。
かつてパパさんに直接リースづくりを教わった小林さんは、
パパさんから「リースの起源は〝ハート〟だと思っているんだ」という持論を伝えられたといいます。
モミを同じ方向に流す一般的な方法ではなく、中心を境にハートを描くように左右逆方向でモミを流すのが、萌木の村のクリスマスリースのつくり方。
パパさんは地域の結婚相談員のような役割もしていたそうで、〝ハート〟を大事にしていたのだとか。
萌木の村のクリスマスのキャッチコピー、フラッグやチラシに必ず書いている「Heartfelt Christmas」も、実はその〝ハート〟を由来にした言葉です。
(そう考えてみると、萌木の村のあちこちに色んなハートがありますね…!探してみてください◎)
そんなお話を小林さんから聞きながら、リースを仕立てる時間はとっても豊かで。
モミからかすかに漂う森のような香りの中、時折、コーヒータイムを挟みつつ、それぞれのリースを完成させました。
今回使ったモミは、オルゴール博物館の近くから切ったもの。
モミのお話は、また次の機会に。
このあと数日の間に、クリスマスリースをさらにもう少し作って、村内のとある場所に飾ります。どうぞお楽しみに。